朝ドラ「舞いあがれ!」12月12日 第51話 あらすじ・感想

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「舞いあがれ!」今日のあらすじ

水島が去り、大きなショックを受ける舞。
自分自身も上手くできない着陸を大河内に申し出て特訓をしてもらう。
着陸訓練に時間を費やし、他の訓練時間が足りないのではと言う不安が出始める中、舞は熱を出して休んでしまい更に時間がなくなっていく。
見かねた柏木が、教官を変えてもらおうと提案するが、実は大河内と2人で話す機会があり、大河内のことを誤解していたのではないかと思い始めていた舞。
大河内の下で頑張りたいと言う舞に、柏木は大河内は学生に興味がないと水島のことを持ち出す。時間が来たからもう一度ちゃんと話そうと訓練に行く2人。

談話室にいる舞、倫子、吉田、中澤。
倫子たちからノートを借りて休んでいた分の遅れを取り戻そうとしている舞。
翌日はセカンドソロだと話し、航路の参考になると資料を見せる吉田。
その様子を倫子は微笑ましく見ている。
先に部屋から出た倫子たちと入れ替わるようにやってきた柏木。
柏木は山下教官に話しをし、教官の変更をするには伝えてから2週間かかると聞いてきたと言う。
柏木は、舞の気持ちが固まったらすぐに言って欲しいと話し、自分は教官を変えた方が良いと思うと改めて伝えてくる。少し困ったような舞。

自室で勉強していると鳴る携帯電話。
出ると久留美。喜ぶ舞。
久留美「ほんで?結局どうなった?」
告白されたことがどうなったのかずっと気になっていたと言う久留美。
まだ返事もしていないと言う舞に、久留美はエリート男子を何日も待たせてと柏木がかわいそうだと久留美。
舞は久留美はどうなんだと聞くと、久留美はいつも美味しいサンドイッチを差し入れしてくれる職場の人が少し気になっていると話す。
笑顔になる舞。

<この日 みんなの訓練から少し遅れて舞ちゃんは2回目のソロフライトに挑みます。>
大河内を前に、本日のフライトは実施できると思いますと告げる舞。
大河内の許可の元、フライトする舞。
順調な飛行が続くのを管制塔から見ている大河内。柏木もいる。
しかし管制官から「まずいかもなぁ。風向きが変わりました。」の声に早足で画面の元に行き、目を見張る大河内。
風が強く、これ以上強くなると着陸ができなくなると聞き、すぐに無線で舞に空港へ戻るよう指示する大河内。
すぐに横風の制限値を超え、大河内は落ち着いた声で安全な空域の上空で待機するよう指示する。
それでも強まる風速に、大河内は予定の帯広空港ではなく釧路空港への着陸を指示する。
突然のことに「1人でですか?」と慌てる舞。動揺した様子で了解し、地図を見ながら進路を取る。
呼吸が上がり、恐怖の舞。


もしも風が強くて釧路にも着陸できなかったらと落ち着かない中、大河内からの無線が入る。
大河内「右を見ろ。」
舞が見ると並走する飛行機。
大河内「釧路空港まで私が誘導する。」

 

[ つづく ]

 

 

「舞いあがれ!」今日の感想

大河内教官〜! 惚れてまうやろ!!

あんなぐちぐち言ってるちっさい男より、大河内教官の方が良いわよ、舞ちゃん!

ってそんなヨコシマなことを言ってはいけないけど。

無線での落ち着いた口調での指示は、本当に安心できたし立派な空の男だなと思わせてくれました。

柏木くんもその様子を見て、教官を変えるなんて不遜を改めて欲しいものです。

さて、大河内教官の誘導のもと、舞ちゃんは無事に釧路に着陸できるでしょうか?

(無事に着陸できなかったら物語が終わってしまうけど)

明日を楽しみに待ちます!

 

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