朝ドラ「舞いあがれ！」11月29日第42話あらすじ・感想

1. 「舞いあがれ！」今日のあらすじ
2. 「舞いあがれ！」今日の感想

「舞いあがれ！」今日のあらすじ

＜ついに初フライトの日を迎えました。＞
フライトの準備をする舞、柏木、水島。

Briefing ブリーフィング
鬼教官・大河内も加わりブリーフィングが始まる。
＜フライト前には自分達の訓練計画を説明するブリーフィングが行われます。＞

別のテーブルでは吉田、倫子、中澤が山下へブリーフィングしている。
＜安全にフライトが行えるか自分達で判断し教官に説明します。＞

航空情報や気象情報から今日のフライトは安全にできると判断すると言う舞に、大河内は一言「わかりました。」
その言葉にホッとする舞。

飛行場にやってきた３人。
次々に搭乗する飛行機の機体をチェックしていく。
機体に問題なしで３人で搭乗すると大河内に報告する柏木。

大河内は舞にプロシージャーができるようになったのか確認し、最初は舞から操縦を行うと言うと少し動揺する３人。
大河内「搭乗開始。」

飛行機に乗り込み、一つ大きな深呼吸をしてからプロシージャーを始める舞。
一つずつ確実にクリアしていき、いよいよ機体が動き始める。
滑走路にやってきた飛行機。
舞は目の前にまっすぐに広がる滑走路を見てから助走を始める。
機体が滑走路の真ん中にいないと注意されながらも機体が浮かび上がる。
本物の機体の操縦に慣れない舞。
大河内に色々と支持されるがしっかりと機体を安定できず、大河内が補助の操縦桿を操作する。
＜教官側にも操縦かんがあり学生の操縦を助けながら指導していきます。＞
機体が上げて行く中、大河内「この上昇姿勢を目に焼き付けろ」

上空で機体が安定した頃、舞は汗だくで前髪が顔に張り付くような状態。
しかし目の前に広がる景色に舞は「飛べた。空飛べた！」と涙ぐむ。
しかしすぐに大河内から360度旋回の指示が出て操作するも機体を支える事ができずまたもや大河内が補助の操縦桿を握ることに。
＜思いどおりに空を飛ぶって難しいんですね。＞
呆然とする舞。大河内はパイロット交代の指示を出すが、水島は酔ってしまい不可能。
柏木が変わることに。

柏木は舞と変わりコックピットに入ると順調にクルーズプロシージャーを始める。

Debriefing デブリーフィング
＜フライトから戻るとすぐに始まるのがでブリーフィング。反省会です。＞
大河内がホワイトボードを使い今日の反省を伝えて行くが、舞は声が耳に入らない。

食堂でサラダしか取らずに席に着く舞。
倫子、吉田、中澤たちも同じように食欲がないようでしかも頭をもたげている。
舞につづき柏木、水島もくるがやはりサラダしかとってきていない。
誰も話す気にもならない中、水島がぽつりと「ちゃんと乗れるようになるのかな…。」

ジュージューと焼ける美味しそうなお好み焼き。
浩太とめぐみがうめづで並んで食事をしている。
めぐみは舞から今日初めて空を飛ぶと聞いてたのにその後連絡がないと心配している。
電話しようかなと携帯を手にしためぐみに、雪乃「やめとき。便りがないのがええ便り言うやろ。」
雪乃のその言葉に勝「よう言うわー。こいつもな、貴司からハガキ来てへんかなてしょっちゅうポスト見にいっとんねん。ポストが照れて真っ赤っかや。」
大笑いする浩太とめぐみ。
あとで舞にメールだけ送っとくと言うめぐみに、浩太は新しい工場の建設も着々と進んでると言っといてと伝える。

「連絡せんでごめんな😞 うまくいった✈️」
携帯電話でメールを打つ舞。
ベッドの中でメールを返信できずに画面を閉じ、眠れずモヤモヤしている様子。
そのうちお腹が鳴る。

暗い談話室でカップ麺を食べていると吉田もやってきてカップ麺を食べ始める。
吉田が舞に、今日のフライトは緊張したけど楽しかったと話し始める。
そこにやはりお腹が空いたのかカップ麺を持って談話室に入ろうとした柏木が、2人の会話に気づきドアの前で会話を聞き始める。
楽しかったという吉田に聞き返す舞。
吉田「いつか自分で飛ばしてみたいって憧れてさ。いろいろ勉強して今日初めてこの手で操縦して…緊張したけど楽しかった。」
会話をドアの外で聞いている柏木。
吉田の言葉に、自分がフライトした時のことを思い出す舞「私もほんま一瞬やったけど楽しいて思た。あぁこの景色が見たかったんやって。」
舞の言葉を聞いて改めて向き直る吉田「岩倉さんがいてくれて良かった。宮崎で諦めてたら飛べてなかった。ありがとう。」
柏木はカップ麺を持ったまま、部屋へ帰って行く。
吉田「岩倉さんも、困った事があったらなんでも言って。」
舞「うん、ありがとう。」

[ つづく ]