朝ドラ「舞いあがれ!」11月28日 第41話 あらすじ・感想

朝ドラ「舞いあがれ!」11月28日 第41話 あらすじ・感想

「舞いあがれ!」今日のあらすじ

2007年4月 帯広
<座学過程を突破し帯広フライト家庭へと進んだ舞ちゃん。>
<いよいよ空を飛ぶ訓練が始まります。>
教官から教えられていることを熱心にメモをとりながらうなづく舞。

貴司から舞への絵葉書。
自室の机に向かい、嬉しそうに読む舞。
貴司『舞ちゃんお元気ですか?僕はいま福井の港で働いています。』
港で魚を梱包している貴司。
貴司『もうちょい色んなとこ行って自分の言葉を探そうって思ってます。』
海辺で海を見ながらノートに書き込む貴司。
貴司『舞ちゃんは帯広で飛行機に乗るんやろ?楽しみやね。』
読み終えた舞がハガキをめくると海の絵が描かれている。
そこには手書きで「トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも世界があると」
舞は声に出して読み、窓の外の飛行機を見上げる。

食堂で一緒に食事をとるAチームのメンバー。
中澤から、帯広には自衛隊出身の鬼教官がいて、情け容赦なく学生をフェイル(退学)にしてしまうそうだと聞き怯える舞。
しかし柏木は能力がない人間を退学させるのは教官であれば当然なんじゃないかと平然としている。
これから担当教官が発表されると恐れる舞、中澤にその鬼教官の名前を確認する。
中澤「人呼んで帯広の雷様。サンダー大河内。」

<フライト過程では3人で一チームとなって担当教官による指導を受けます。>
水島「舞ちゃん。舞ちゃん一緒だね。頑張ろう。」
軽い足取りでやってきた水島とよろしくお願いしますと笑顔で挨拶を交わす舞。
柏木も嫌そうに合流しながら「足を引っ張らないでくれよ。」

倫子は中澤、吉田と同じチームで談笑していると、やってきた山下教官。
じゃあ行こうと3人を連れて行く。

舞たちの元にやってきた教官。
3人は少し緊張したように挨拶をすると、教官は「大河内です。」と名乗る。
その名前に動揺して一瞬動けなくなる舞。

NHK朝ドラ 舞いあがれ!公式Twitterより

シミュレーターで「プロシージャー」ができるか1人ずつ確認すると言われ、舞から実践することに。
<明日の初フライトに向けた最終確認が行われます。>
大河内が厳しい目で見る中、舞は緊張しながら始める。
柏木が隣に座り、リストを見ながら確認している。
<プロシージャーとは飛行機を安全に飛ばすための基本となる作業です。>
<操縦席に乗り込んでから降りるまで必要な手順を声に出しながらチェックしていきます。>
<その数なんと182項目。一つの漏れも許されません。>
順調に進めていた舞だが詰まってしまう。
大河内「岩倉学生はプロシージャーを覚えていないのか。」
舞「いや…覚えてたつもりなんですけど…。」
大河内「明日までに完璧にできるようにしろ。」
打ちひしがれた舞は柏木と交代する
柏木は順調にこなしプロシージャーを終え、大河内から悪くないと評価される。
最後に水島。水島も途中でつまづき大河内から少し冷ややかな目で見られている。

談話室で天気図に書き込みをする舞。
<学生たちは翌日のフライトに向けた準備を行います。>
<安全なフライトのためには気象データの解析が重要です。>
柏木と水島も一緒に天気を解析する。
舞の天気の解説に対し、柏木はそれでは不完全だから自分があとでやると一蹴する。
間を取り持つように、水島が明日の天気は良さそうだからフライト可能ってことでオッケーっしょ。と軽く言うが、そんな説明は通用しない。完璧な訓練計画を作るとまたもや柏木に一蹴される。

談話室での別テーブル。倫子、中澤、吉田。
三人は明日の訓練空域を極めようとするが、倫子と中澤の意見が分かれてしまう。
中澤「わかった。ここは女性に譲るとしよう。」
その言葉に中澤を睨むように「は?なにその言い方。」と倫子。

部屋でムカつくと中澤への怒りを吐き出す倫子。
倫子「なんなの中澤。教官も変な人だったし。」
倫子曰く癖がある山下教官。

授業の回想。山下が授業を進める様子。
山下「トゥモローのフライト前に君たちのプランについてブリ〜フィングを行います。」
英語をおかしな言い方で話す山下。
山下「どぅーゆーあんだーすたんどーーー?」
その言葉に固まる3人だが、中澤が戸惑いながらも「イエス、サー!」と答えると、山下は半笑いしながら「あぁ…日本語で大丈夫。」

倫子「あぁ思い出したらイライラしてきた。」
倫子の話を聞いていた舞、寝る前にプロシージャーをやらないかと提案するが、倫子はもう遅いしなるようになると言って断る。

水島の部屋で一緒にプロシージャーの練習をする舞。
同室の柏木が風呂から戻ると、舞がいることに少し驚いている。
そして段ボールで作られたレバーの模型を見て柏木が驚くと、舞は本物に近い方がイメージしやすいかなと作ってみましたと話すが、柏木「お前は…暇なのか?」
水島はそんな柏木に、もっと優しい言い方はできないのかと諌めていると水島の携帯電話がなる。
水島「あっ桃子ちゃん!」と電話に出るため舞にちょっと待っててと部屋から出ていってしまう。
部屋に残された舞と柏木は気まずくなるが、柏木「水島が戻るまで付き合ってやるよ。」
その言葉に「えっ!?」と驚く舞。

段ボールのレバーを使いながら練習をする舞「合ってます?」
柏木「うん。大分おそいけど。」
一通りやり終えた舞に、柏木「うん、いいんじゃないか。」
柏木もやるか聞くが、大丈夫だと返事される。
舞は私はまだちょっと不安でと口にすると、柏木は「明日のフライト、俺は楽しみだけどな。だって飛ぶために来たんだろ?」
その言葉に少し笑顔が戻る舞。
そこに戻ってきた水島。
舞「明日のフライト、3人で頑張りましょ。」
水島「(親指を立てながら)おぅ!」
柏木もうっすらとうなづく。

 

[ つづく ]

 

 

「舞いあがれ!」今日の感想

すこーし柏木くんとの距離が縮まった様子の舞ちゃん。

やっぱりこの2人が恋に落ちてしまうのでしょうか?

私としては、鶴田先輩が良いと思うんですけどね。バリバリのパイロットになり世界を股にかけるようになった舞ちゃんを、さりげなくサポートしてくれる良い旦那さんになると思うんだけど…。まぁ、由良先輩もいるし、仕方ないか。

と、そんな色恋沙汰は水島くんに任せて、明日はいよいよフライト!

舞ちゃん舞いあがれ!楽しみにしています。

 

 

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