朝ドラ「カムカムエヴリバディ」3月29日第104話 あらすじ・感想

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」3月29日第104話 あらすじ・感想

「カムカムエブリバディ」今日のあらすじ

朝ドラ「オードリー」の最終回を条映の休憩所で見る俳優やスタッフたちと、ひなた(川栄李奈)。

<『オードリー』のヒロイン美月は『連続テレビ小説』には珍しく結婚も出産もしないまま最終回を迎えました。美月と共通点の多いひなたはこれからどうやって生きていくべきか漠然と考えていました。>

オーディションの準備で重いクーラーボックを持って階段をゆっくりと上がるひなた。

ホテル(?)の部屋でくつろぎながらラジオの「英会話講座」を聴いているアニー(森山良子)。

ラジオ講座で英語を勉強したと話すひなたを思い出している。

そして平川唯一(さだまさし)の「カムカム英語」を思い出している。

条映のオーディション会場の道場。オーディションが全て終わり、スタッフたちを軽食を用意した休憩所に誘導するひなた。道場からスタッフたちがいなくなり、ひなたとアニーの2人になる。

アニーはお疲れ様とひなたを労いつつ、ひなたの様子が少しうわの空だったと「どうかしたの?」と尋ねる。

ひなたは大丈夫だと言いつつ、ためらいながら「かつての恋人に10年ぶりに再会した」と伝える。

アニー「Choose the path with least regrets. (後悔のない道を選びなさい。)It’s your life isn’t it? (あなたの人生でしょ。)」

お礼を言うひなたに「You can call me Annie.(アニーと呼んでちょうだい。)May I have your first name? (あなたのファーストネームを聞いてもいい?)」

ひなた「Of course. It’s Hinata.(もちろんです。ひなたと言います。)」

アニー「Oh. Lovely name. (すてきな名前ね。)」

別れる2人。

<ひなたは自分でも不思議でした。母るいにも話せなかったことをどうしてアニーに話してしまったんだろうと。>

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

外に出て太陽を見上げるアニー。ジョージから言われた、前も行かなかったのに今回も行かないで後悔しないと言える?という言葉を思い出している。

道場で雑巾を洗うひなた。絞った雑巾を横からひょいっと五十嵐(本郷奏多)が持っていく。驚くひなた。

「おつかれ」と床の雑巾がけを始める五十嵐に、ひなたは戸惑っている。

ひなたはハリウッドからのお客様にそんなことをさせたら叱られると五十嵐を止めようとするが、五十嵐は大丈夫だと続ける。そして「やりたいんだ」

一緒に雑巾がけを始めるひなた。風鈴の音が鳴り響く。

夕暮れの道場に離れて並んで座り、話しているひなたと五十嵐。

五十嵐に、昔から英語ができたっけ?と聞かれ「必死で勉強した。」と、映画村で外国人客のツアーができたらという気持ちで始めたことを話す。だけどツアーどころかお客さんが減ってというひなたに「よく続けられたな。」という五十嵐に「そこはほら。虚無蔵さんの教えに従って。」

2人「日々鍛錬し いつ来るとも分からぬ機会に備えよ。」

笑い合う2人。

五十嵐は、虚無蔵(松重豊)がオーディションに来なかったことを残念がり「虚無蔵さんに殺陣をつけてみたかった。ハリウッド映画に出てる虚無蔵さんを見たかったよ。」

そして昔、上映にいた頃を懐かしがる五十嵐。大変だったけど幸せだったと話す。そして「俺の青春そのものだよ。」

ひなた「戻りたいて 思ったりする?あの頃に。(心の声:あの頃の2人に)」

五十嵐「そうだなぁ…。うん。そんなふうに思うときもあるよ。」

ひなた心の声「私も。」

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

いい時間だと帰ろうとする五十嵐に、アメリカにいつ帰るのか聞くひなた。

五十嵐は、あさっての便で帰るが、明日もここには来るという。

神棚に一礼し、帰っていく五十嵐。

夜。部屋でラジカセで録音したラジオ講座を聴くひなた。だけど身が入っていない。

ラジオから流れる「It’s fate, isn’t it? (これは運命だよね。)」の言葉にラジカセを止め、口にするひなた。そして「It’s your life, isn’t it? (あなたの人生でしょ)Choose the path with least regrets. (後悔のない道を選びなさい。)」

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

あんこの呪文を唱えるるいとひなた。2人で煮立つ小豆を覗いてみている。

るい「今日も条映に来はるの?」

ひなた「だっ だ、誰が!?」

るい「ハリウッドの人ら。」

今日も来ると答えると「ほな 回転焼き 差し入れに持ってったら?」とるい。

かつて、五十嵐のオーディションのときに回転焼きを焼いたことを思い出すひなた。

回転焼きのたくさん入った紙袋を持って道場に向かうひなた。

道場では虚無蔵が稽古をしている。

虚無蔵「御前芸比べはつつがなく終わったと聞く。大儀であった。」

道場をハリウッドの衣装の打ち合わせに使うと聞き、稽古を終える虚無蔵。

片付けているとアニーとジョージ(ハリー杉山)がやってくる。

アニーがあれは伴虚無蔵かとひなたに確認し、英語で虚無蔵に語りかけ始める。

アニーは虚無蔵に何通も手紙を出したという。

「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターの一人として監督に推薦したいとアニーは言うが、虚無蔵は西洋映画に関心がないと返事していないという。

アニーは後で監督がここに来るから演技と殺陣を披露していただけませんかと虚無蔵に言うが、「御免こうむる」と頑なに受け入れない。

ひなたはアニーと虚無蔵の間で通訳をしつつも虚無蔵に受けるように強い語気で伝えるが、やはり虚無像は受け入れようとしない。

更に勧めるひなたに「くどい!」と一言、立ち去ろうとする虚無蔵。

「伴虚無蔵」の名入の木刀で虚無蔵を行かせないように止める五十嵐。

[ TO BE CONTINUED ]

 

 

「カムカムエブリバディ」今日の感想

そうか… ひなたちゃん、文ちゃんのことが好きなのね。

そりゃあまぁ気になっちゃうよね。

ていうか虚無さん!

西洋の言葉は口にはしないものの、英文の意味はわかってるの?

アニーさんから「丁重な書状を頂戴しておる」って!

謎だわ〜笑

だけどアニーさんは平川唯一さんの身内なのかな?

安子っぽくない気がするんだけど…どうなんだろう?

だけど、ひなたがるいには言えなかった五十嵐のことをアニーには言えたってことがちょっと気になる…。

安子なの?

 

 

 

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