朝ドラ「カムカムエヴリバディ」1月5日第45話 あらすじ・感想

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」1月5日第45話 あらすじ・感想

「カムカムエブリバディ」今日のあらすじ

夏。るい(深津絵里)に7月分の給与を渡す平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)。

[Night and Day]での仕事が増えた分「ちょっとだけ色つけといたで」と平助。

和子は何を買うのかとるいに聞くが、るいは特に欲しいものはないから全部貯金すると言う。

しかし和子は急に「あかん。あんたみたいな若い可愛らしい子が着たい服も食べたいもんも行きたいとこもないやなんてそんなしょうもないこと言うんやないの!ちょっとで良い。ちゃんと使いなさい。ええな!」と怒ってしまう。

平助は「ごめんな。あんな言い方しかできんやつで。るいちゃんがあんまり真面目だから心配しとんのや」

何かを買わなくてはと街を歩くるい。

やっぱり本を買おうかと考えていると、通りすがりの人とぶつかってしまう。

見るとジョー(オダギリジョー)で、レコードを買いに来たところだと言う。

るいもこの発売されたばかりのレコードを買いに来たのだろうと、レコード店に連れていかれる。

しかしるいはレコードを買いに来たわけじゃないと、和子に何かお金を使うように言われて来ただけだと説明する。

ジョーはそれじゃあとルイ・アームストロングの「On The Sunny Side Of The Street」のレコードを勧めるが、レコードプレーヤーも持ってないしと断る。

「じゃあ、コーヒー代にしない?」と[Night and Day]へ一緒に行くことに。

[Night and Day]には、ジョーが目当てのベリー(市川実日子)が開店前だと言うのに気にせず居座っている。

店に着くとジョーがるいを連れて帰ってきたことにベリーがご立腹。

しかもこの前ジョーの部屋でるいが淹れたインスタントコーヒーが美味しかったとジョーは気にせず話しはじめ、ベリーはますます気が立っていく。

そこにしつこいファンから逃げてきたというトミー(早乙女太一)がやってくる。

「どうも、トミー北沢です」と自己紹介され「雉真るいです」と答えると、ジョーからサッチモと呼ばれていることにトミーが納得する。

横で聞いていたベリーは「あんたの親、クリーニング屋のくせになんで娘にそんなハイカラな名前つけてんの」と食って掛かる。

るいはクリーニング屋の娘ではないと言うが、どっから来たのか聞かれると黙ってしまう。

すると横からジョーが「岡山。岡山の言葉やんな、それ」

るいは黙り込むがベリーは気にせず親は音楽教室の先生なのか?普通はそんな名前はつけないとまくしたてる。

るいは、安子(上白石萌音)から「お父さんはな、るいの名前に夢を託したんじゃ」「アメリカのルイ・アームストロングいう人から名前もろうたんじゃ」と話す姿を思い出すが「関係ありません。叔父が野球しよったから多分それでじゃ思います」と答え、席を立つ。

コーヒー代を払おうとするが、小暮(近藤芳正)はいつも暑い中重いもんを持って行き来してくれてるんだから今日のお代は良いと言われ、るいはご馳走になり店をあとにする。

店を出たるいは「お金、使わなかった」ととぼとぼ歩いていると、ジョーが店から駆け出して来てもしかしたら和子は戦時中の若い時分に好きな服、食べたい物、行きたいところ、全てガマンしていたのではないかと言い、るいは納得する。

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

ジョーは店の前に出ている夏のコンサートのポスターを指さし、観に来てとるいに言う。

「俺も出ているから」と「大月錠一郎」の名前を指差す。

ジョーの本当の名前を知ったるい。

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

竹村クリーニング店での夕飯。るいはずっと何かを考えていそうな感じで浮かない表情。

「私の秘密」というテレビ番組を観て盛り上がる平助と和子。

食後、るいは「おじさん、おばさん」と改めて何かを話そうとする。

 

 

「カムカムエブリバディ」今日の感想

ジョーの穏やかなふわっとした雰囲気。なんか良いですよね〜

るいがベリーにいびられているのはもうちょい気づいてよ!と思いますけど笑

そしてるいが話す言葉が岡山弁だということにも気づいてて、やっぱり[Dippermouth Blues]のあの少年だということで良いですかね?

定一さんと健一さんといまも繋がってるかな?お元気か聞きたいわ〜

平助さんと和子さんの、本当の親のような愛情も良いですねー

るいは、一体どんな話しを2人にするのか明日が楽しみです。

 

 

 

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