朝ドラ「カムカムエヴリバディ」2代目ヒロイン雉真るいの履歴書
こんにちは!朝ドラ大好きみちよです!!
11月から始まった史上初めての3人ヒロインの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」がいよいよ2代目ヒロインのるいパートに入りましたね!
祖父・千吉が亡くなり岡山の雉真の家を出て、大阪へと新境地を求めてやってきたるい。
額の傷に思いを抱えつつも優しい竹村クリーニング店の夫婦と出会い、住み込みで働くことが決まりました。
竹村の旦那さんに渡していた履歴書の内容を、画面から見えた範囲でお伝えしたいと思います!
るいの履歴書
現住所 岡山県岡山市弓丘町一丁目三ノ…
雉真稔 長女
雉真るい
昭和十九年九月十四日生
学歴
一.昭和三十二年三月岡山市立雛丘小学校卒業
一.昭和三十五年三月岡山市立弓丘中学校卒業
一.昭和三十五年四月岡山県立弓丘高校入学
一.昭和三十六年十月岡山県立弓丘高校中退
特技
昭和三十六年六月そろばん検定一級取得
賞罰
学校図書協議会主催読書感想文大会で金賞
三十七年四月五日
るいの現在の年齢
昭和十九年(1944年)生まれということは、ドラマの世界では現在1962年(昭和37年)が描かれているので、るいは18歳ということになります。
しかし履歴書をよーく見ると昭和35年4月に高校に入学し、昭和36年10月に退学しています。高校2年の途中ということですね。
つまり、この履歴書を作成して大阪に持ってやって来たとき、るいは退学していなければ高校3年生になった春頃ということになります。
るいの学歴となんとなく考察
第39話で千吉の葬式の日の朝に喪服を着た雪衣が朝ドラ「娘と私」の最終回を観ている様子が描かれていました。
「娘と私」の最終回は1962年3月30日に放送なので、千吉はその数日前に亡くなったことが予想されます。
しかしるいが高校を退学したのは履歴書によると昭和36年(1961年)10月。
千吉が亡くなる半年も前だったことがわかります。
もしかしたらるいちゃん、高校を辞めて千吉さんの看病に専念してたのかな?と思いつつも、雉真の大旦那さんだもの、高校を辞めてまで人手が必要ってことはきっとないよね。雪衣さんもいるんだし。
それに、亡くなる少し前の勇との会話で千吉が「あの明るい子が笑わなくなった」と言っていたことから、やっぱりるいが看病の為に高校を辞めたとは考えられません。
ってことは、勇とキャッチボールをしながらるいが話していた、読書部の活動と偽って古本屋でアルバイトしてたのは、高校を勝手に辞めてガッツリしてたのかな?と予想します。
学校に行きながら夕方からバイトしていた半年分程度の蓄えじゃ、もう雉真には帰らないと心に誓うことも、勇からの「るいのための貯金」の申し出もはっきりと断るにはちょっと心許ない気が。
おそらく、年をとった千吉の死期を悟り、着々と独り立ちの準備をしていたるい…恐ろしい子!(良い意味で)
その強さはやっぱり安子譲りなのかな。
ふわふわ〜っとしたお嬢さんに見せかけつつも、芯はかなりしっかりした女性であろうるいちゃん。
来週の放送からは新キャラクターも続々登場し、そして宇宙人とのやり取りもどうなっていくのか楽しみです。
雉真から飛び立ち、頑張れるいちゃん!
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