朝ドラ「カムカムエヴリバディ」12月24日第40話　あらすじ・感想

「カムカムエブリバディ」今日のあらすじ

道頓堀のにぎやかな町並み

竹村クリーニング店の奥の座敷で奥さん・和子（濱田マリ）にお茶を勧められて両手で湯呑茶碗を持ち、ゆっくりと飲むるい（深津絵里）。

「こないな上品なお嬢さんを面接を落としよるとはなぁ」とクリーニング店の夫婦が漫才のようなやり取りを始め、るいは笑顔になる。

「あんた。笑たら可愛らしいなぁ」と、クリーニング店で働いてくれたら嬉しいんだけど・・・という和子の言葉に「本当にここで働かせてもらうわけにはいかんじゃろうか？」とるい。

店先には「従業員募集　住み込み可」のビラが貼ってある。

履歴書を出するい。

履歴書を見て「岡山で雉真言うたら学生服の雉真か？」と聞かれ「はい、親戚です」

あの大きな会社のお嬢さんがこんな小さなクリーニング屋でお父さんお母さんはなんと言ってるのかと聞く夫婦に「もうおりません。父も母も」と答えるるい。

その様子に聞いてしまってはいけないことを言ってしまったと慌てて謝る夫婦。

「お嬢さんみたいな子が来てくれたらうちは大助かりや」「よろしくね、るいちゃん」

クリーニング店で住み込みで働くことになったるい。

「小さな部屋で堪忍な」と部屋に通されるるい。「ありがたいです」とお礼を言う。

そして「お店に立つ時、前髪をあげんといけんでしょうか」と聞くるい。

茶の間に戻る和子。まだなぜココに着たかと不思議がる旦那さん・平助（村田雄浩）に「あんた、あの子、大事にしてあげような」

平助は「うん」と答え、るいの履歴書を大事に封筒にしまう夫婦。

翌朝。見慣れない景色の中での目覚めに新鮮な表情で起きるるい。

竹村家での初めての朝食。

行儀よく茶碗を手にするるいを見ている夫婦。

ゆっくりと味噌汁を飲み、はぁーっと一息つき「おいしい」と言うるいに、夫婦ふたりでとても喜ぶ。

手際よくワイシャツにアイロンをかける平助。綺麗なシャツを手渡され、「これを受け取るお客さんの嬉しそうな顔が見える気がします」というるいの言葉に「そない思えるんやったらあんたはこの仕事できるわ」と和子。

クリーニング店に映画館の西山（笑福亭笑瓶）が新しい映画のポスターを貼る。

カニの宇宙人の映画の映像が流れる。

店のラジオから「スーダラ節」が流れる。

絹のブラウスを持ち込むお客さんに、「まかしとき」と預かる和子。

客が帰ったあと「赤ちゃん抱えて大変やなぁ」

初めてのお客さんなのに赤ちゃんがいることがわかり驚くるいに、その染みは赤ちゃんの吐いたものだからと話す和子。

ラジオからは「お暇なら来てよね」

男性のお客さんが泥だらけの礼服を持ち込むのを見て「結婚式で飲みすぎて田んぼに落ちたんじゃろうか」と想像するるい。

ラジオから「黄色いさくらんぼ」

同じ大きさのお揃いの服を見て、双子なのかな、毛がついているから犬がいるのかなと想像している。

服に、誰のものかわかるようにネームを刺繍する和子。るいにもやり方を教えている。

そして銀行やら用を済ましてくると出かける和子。

一人で店番をするるい。

そこに男（オダギリジョー）がやってきて大量の洗濯物を出してくる。

るいは家族の分なのかと想像するが、男物ばかりで家族のものではなさそう。色々考えるがわからないまま、着ていた服まで出して、名乗らず帰ってしまった。

るいは追いかけるが捕まえられず、服に「宇宙人」と刺繍する。

「カムカムエブリバディ」今日の感想

新しい生活が始まり、ワクワクしているるいちゃん、可愛かったですね。

だけどやっぱりおでこの傷は心に深い傷が残っているようです。

前髪をあげないといけないか？　その一言に、何かを察して平助に「あの子を大切にしよう」というおかみさん、素敵でしたね。

るいちゃん、本当に良いところに就職できた！！

そして登場した宇宙人笑。

今日のオープニングテーマの登場人物にも「宇宙人」となっていました。

芸が細かい！！

映画館の西山さんが持ってきた映画のポスター。もしかして映画に算太（濱田岳）が出てるのでは？と目を凝らしてみたけど、算太らしき名前は見当たりませんでした。

だけど大阪という活気のある都市にいたら、いつか算太さんと再会できそうですよね。

続きはもう来年まで待たないといけないのか！？と思いきや、来週の火曜日までは放送があるようです。

良かった！

楽しみに来週を待ちます！！

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」