朝ドラ「カムカムエヴリバディ」12月1日第23話 あらすじ・感想

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」12月1日第23話 あらすじ・感想

「カムカムエブリバディ」今日のあらすじ

立ち止まり聞こえてくる「英語会話」に耳を澄ませる安子(上白石萌音)。背中ではるいがぐっすりと眠っている。

ラジオの声の主は平川唯一(さだまさし)。のちに大人気番組となる「カムカム英語」の第一回目の放送だった。

<平川さんの優しい語り口に引き込まれ、安子は15分間の放送に聞き入りました。>

<安子は毎日、仕事を終えると午後6時30分にこの家に来て窓から聞こえるラジオの「英語会話」に耳を傾けました。>

芋飴を作りながら英語講座で聞いた「しょうじょうじのたぬきばやし」の英語版「COME COME EVERYBODY」を口ずさむ安子。とても楽しそう。

ある日また同じように仕事帰りに「英語会話」を聞いているとその家の小川澄子(紺野まひる)に毎日いてるねと声をかけられ、謝りながら芋飴を渡し逃げ出す。

店のショーウィンドウにラジオが置かれているのを見つけ目を輝かせるが横に貼ってある「二千五百円」の文字に表情は変わる。

芋飴には金太(甲本雅裕)がしていたように乾燥麦芽を入れ、甘味を引き出すようにし更に売れるようになったがその分の材料代もかさんだ。るいの栄養だけは欠かさないようにし、安子は自分の食事は摂らないようになっていた。

仕事を終えると「英語会話」の流れる家を探しては耳を済ませたが、驚くことにほとんどの家から「英語会話」は聴こえてきた。平川さんの語り口に人気が出てみんなが聴くようになっていたのだ。

その日も安子はラジオに耳を済ませていると、澄子に声を掛けられる。安子は慌てるが、この前もらった芋飴がとてもおいしいと子どもたちが言うので分けてほしいという。安子は持っている芋飴を澄子に渡そうとするが気を失い倒れてしまう。

座敷に寝ている安子。目を覚ますと澄子の2人の子どもたちとるいが一緒にラジオを囲んで「英語会話」を楽しそうに聴いている。

その様子を見ている安子。目を覚ました安子に澄子が声をかける。

そうしているうちにこの家の主人・勉が帰宅する。父親が帰ってきて喜ぶ子どもたち。見るとお兄ちゃんのセーターの肘が破れているのに気がついた安子は休ませてもらったお礼にとその場で繕う。

澄子は細い体で小さい子を抱え、芋飴を作って売る安子を心配し、ご飯を食べていけという。

そしていつも家の前に立っていたのは「英語会話」を聴いているからだと気づき、るいのためにも毎日うちに来て、火鉢に当たりながら聴くように言う。安子は何度も「ありがとう」と繰り返し感謝した。

安子が繕ったセーターを見て、澄子は手早く丁寧な仕事に喜び、ご近所さんたちを募って安子に繕いものの仕事を紹介した。

安子は繕い物を注文したお客さんに芋飴をおまけに付けるようにした。

安子が工夫を重ねた芋飴は評判を呼び、売り歩かずに注文だけで生活が出来るようになった。

芋飴を作っている安子。るいは一人で遊んでいるが、何か口ずさみ始める。

「♪かむ、かむ、えぶりばでぃ」

大喜びで稔の写真に報告する安子。

<るいが初めて喋った言葉は「カムカムエヴリバディ」でした。>

NHK カムカムエヴリバディ 公式Twitterより

 

 

「カムカムエブリバディ」今日の感想

今日はるいちゃんが抜群に可愛かったですねー!

澄子の子どもたちと一緒にラジオを聴く後ろ姿。もう可愛すぎて、それだけでおばちゃん泣けちゃう!って感じでした。

いつも大人しく安子におぶわれているるいが、お兄ちゃんお姉ちゃんと並んでラジオを聴いて楽しそうな姿が良かった〜!

初めて話した言葉は「カムカムエヴリバディ」って言ってたけど、平川さんの講座を聴いてしっかり「シックス!!」と叫んでたけど…笑 可愛いからなんでも良い!そんな気持ちになりました。

ここのところずっと大変なことが続いていた安子。澄子さんという気の良い奥さんに出会い、ちょっと上向いてきましたね。ずっと頑張ってきたもんね。

それにしても…るいちゃん、結構おっきいよね。体のあまり大きくない萌音ちゃん、よくずっと背負ってるなーと毎日感心しています。昨日の、嫌なおじさんを追っかけたり逃げたりも、絶対にるいちゃんに怪我をさせないように気をつけてるだろうし、萌音ちゃんきっと体を痛めてるんだろうな〜。なんてことも思いながら見ています。

さて。明るい兆しの出てきた「カムカムエヴリバディ」明日も楽しみに待ちます!!

 

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朝ドラ「カムカムエヴリバディ」