朝ドラ「ちむどんどん」9月30日 第125話(最終回) あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月30日 第125話(最終回) あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

タクシーで慌てて歌子の入院する病院に駆けつける賢秀。
賢秀がドアを開けると智や家族たちがベッドを囲んで歌子を見守っている。
賢秀は眠っている歌子を起こそうと肩に手をかけるがみんなに止められ、優子にも「大丈夫」と落ち着かさせられる。
暢子は良子と賢秀に、「行こう!」と連れ立って駆け出す。

海に着き、みんなで海に向かって「とうちゃーん!歌子を助けて頂戴」と叫ぶ。
みんなを連れてきたタクシー運転手が、お金…と声をかけると賢秀は「あんたもやれ!」
仕方なしに一緒に「とうちゃーん」と叫ぶ運転手。
海の向こうにいるまもるちゃんを見つけた運転手は「あの人も言ってない」と言うが賢秀は「あの人はまもるちゃん!母ちゃんと一緒に収容所から一緒にこの村に来て。わかる?」と説明する。

病室で眠っていた歌子が目を覚ます。「お父ちゃん…」
すぐにまた目を瞑る。

海辺で「お父ちゃん、聞こえる?」と叫ぶ暢子にどこからか「暢子」と賢三の声。
賢三「大丈夫。見ているからよ。まくとぅそーけーなんくるないさ。」

202X年(令和X年)
すっかり大きくなった共同売店。
高校生の女の子がおしゃべりしている。

やんばるちむどんどん。
小物や、ブラジルのコーヒーなどが店頭にならんでいる。
畑から帰った白髪混じりの暢子。
3人の子供たちがわっ!と驚かし喜んでいる。
大人になった健彦が沖縄に帰ってきて喜ぶ暢子。健彦は女の子を連れている。
奥から和彦がスマホの画面を見せながら暢子のところにやってきて、良子からもうすぐ着くと連絡が入る。

すっかり白髪になった良子と博夫が子供と孫たちをつれてやってくると、それに続いて賢秀と聖恵と子供と孫たちが入ってくる。
子供の頃の賢秀にそっくりな孫は賢秀と競争しながら来たようで「俺が沖縄の一番星!」頭につけているコスモバンドを暢子に「見て!」
歌子と智も子供と孫を連れてやってくる。
歌子はこの10年風邪もひいてなく元気だと話す。

みんなでテーブルを囲み歌子が倒れた時は大変だったと思い返す。

そのうち、そろそろ今日の主役が帰ってくるよとみんなでクラッカーの準備をしていると優子が帰宅。
クラッカーが鳴り響き、「おばぁ、おめでとう」の声
みんなでHappy Birthdayの歌を歌い始めると賢三の歌声も聞こえ驚く暢子。
見ると賢三が座り歌っている。
暢子の孫・未来が持って登場したケーキのろうそくを吹き消し喜ぶみんな。

全員集合写真から、家族ごとの写真を撮る。
<賢秀は聖恵と共に猪野養豚で地道にこつこつ豚を育て続け、昔家族に借りたお金はすべて倍にして返し終わりました。>
<良子は2人揃って校長まで務め上げ、銀婚式には海外旅行に行く夢をようやく果たしました。>
<歌子は民謡歌手としてたくさんレコードを出しました。そして子供たちに唄三線を教えています。智は歌子の歌手活動を支えています。>
<和彦は念願だった沖縄の本を出版し、民俗学分野でその功績を讃えられ沖縄の文化を発信し続けています。>
<暢子のやんばるちむどんどんは大繁盛。今日も料理三昧の日々を送っています。>

孫の未来に海外に行く夢は変わらないのか聞く暢子。
未来は世界一のパティシエになると目を輝かせている。
暢子はこうして好きな人たちと美味しいものを食べたいと話す。

和彦が三線を弾き歌子が歌い、みんなで踊り始める。

<これはやんばるのある家族の物語です。>

まだ学生だった頃の比嘉家の兄妹が一緒に朝ごはんを食べている様子。
<子供の頃、家族と食べた美味しいもの、共に過ごした思い出はきっとその後の人生に勇気を与えてくれるはずです。>
みんなの今度作ってと言うリクエストに笑顔で答える高校生の暢子。

シークワーサーの実を採り、皮を剥いてかじる暢子。
島の美しい自然が映し出される。

 

[ おわり ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

終わった…

最後まで安定の…感じでした。

賢三が唄うHappy Birthday。ちょっとイメージが違う気が…

賢三さんは三線で民謡を唄うのがお似合いなのに…

とりあえず、おしまい!

来週からの朝ドラ、楽しみです!!

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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