朝ドラ「ちむどんどん」9月28日 第123話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月28日 第123話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

大里さんを見送り、比嘉家に戻った歌子。
暢子は台所で料理をしている。
賢三のお墓に行っている優子と房子。
房子ももう東京へ帰るのに、見送りに行かなくて良いのかと歌子に聞かれるが、何かを考え答えず料理の手を止めない暢子。

バスに乗る房子を見送る優子。
バスが走り出したところで暢子が走って現れ、「オーナー!」
走り去るバスを追いかけながら、「オーナー、また来てください!!」
房子はうるさいと言いながらも笑顔で「わかった!」と答える。

庭に出したテーブルにつくやんばるの人々。
暢子は料理の絵を見せながら新しい自分の店では畑で採れた新鮮な野菜を練り込んだそばを使ったそば定食を出したいと説明する。
色々試した中で、カラキを練り込んだカラキ麺を使いたいと、作ったそばを皆に出す。
みんな独特な香りと味に舌鼓をうつ。
暢子はカラキ麺を作る中で千切れやすかったり困っていると、運天製麺の運天に麺の共同開発をお願いする。

<それから半年が過ぎ11月になりました。>
<村の人たちの助けも借りて暢子の新しいお店がついに完成しました。>

<店の名前はやんばるちむどんどんです。>

自宅に屋根を足した形の店が完成しオープンを待つ比嘉家の人々。
<開店まであと2週間。休みの日には良子や歌子たちも集まりお店の飾り付けを手伝う一方で、暢子は製麺業者の運天さんと粘り強く試行錯誤を続けていました。>

麺を試食し、運天と値段の交渉をする暢子。

三姉妹と新垣のおばあと店のポップを作っている暢子。
歌子が、賢秀が開店の日には必ず来ると言ってたと話すと、おばあも早苗が3人の子供を連れてやってくると話す。喜ぶ暢子。
良子は、金吾から手紙がきてハワイで始めたパイナップル農園が大成功したと、そして仕事で那覇に来るから開店の日には是非来ると伝えられる。

<そして、ついに>
完成したカラキそばを試食する良子、歌子、和彦。
心配そうに見つめる暢子と運天だが、みんなの美味しいという言葉に握手をして喜ぶ2人。

にぎやかに飾り付けられた店。
<やんばるちむどんどんの開店前日になりました。>
よし、と手を出す暢子に、良子、歌子、博夫、智、そして和彦が手を重ねる。
そこに掛かってくる電話。
暢子が出ると運天。電気系統のトラブルで機械が動かせなくなり、明日の納入ができないという連絡だった。
明日はオープンに合わせてみんなが駆けつけてくれるのに延期はできないと、暢子は自分で麺を打つと言い始め、まずは子供たちの面倒をみて欲しいと優子にお願いする。
みんなでカラキを集め、粉を手配しおばあたちの協力も得て麺作りをする姉妹とその夫たち。
できた生地を賢三の包丁で切る暢子。
暗くなってきた頃、ようやくできた麺は50食分。
みんなへこたれそうになるが、暢子の諦めないと言う言葉にみんながやる気を起こす。

早朝、目を覚ました優子。
部屋から台所に出ると、寝ている男性陣。
姉妹は麺を数え100食できたことを大喜びする。
出来たよと男性陣を起こす暢子。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

なんで大里さんの見送りに優子さんが行かないんよ。

東京からわざわざ来てくれたのに…。 

そして房子を見送りに行こうとしなかった暢子。なんで?何にヘソを曲げてるの?

暢子をバス停付近で走らせたかったのかな? ん〜…

そして機械トラブルで納入できないと言われてしまった麺を、なんとか完成させて迎えるオープン。

いまだに毎日「なんでやねん」の嵐だけど、無事に物語がフィナーレに向かうことを願いながら明日を待ちます。

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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