朝ドラ「ちむどんどん」9月26日 第121話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
畑仕事をする暢子。
房子への手紙で暢子の近況が明かされる。
沖縄に暢子が戻り一年。
暢子はおばあたちに畑のことを教わる姿、健彦がすっかりやんばるに馴染み、「ママ」と「ばぁば」がいつの間にか「母ちゃん」「おばぁ」になっている姿、良子と博夫、歌子と智も時々比嘉家にやってきてみんなで食事をする様子、智と結婚した歌子は砂川豆腐を手伝いながらも時々歌の仕事もやっていること、賢秀と清恵が生まれた男の子をあやす様子、ちむどんどんを妻のかよと2人でしっかり切り盛りする矢作の様子、和彦は東京に原稿を送りながら沖縄のあちこちに取材に出かけていること、ほとんど自給自足なのでお金を使わないこと、房子にもこの海と山を見てほしいから島で待っていると手紙に綴られている。
<やんばるに帰ってから暢子は毎週日曜日、おばあたちと地元野菜と郷土料理の研究会を開いています。>
比嘉家の庭で暢子が作った食事をみんなで囲んでいる様子。
善一と守もやってきて、いろいろな種類のサーターアンダギーを食べている。
みんなが舌鼓を打つ中、おばぁの「こういうのを食べられるお店、ないしね」の言葉にハッとした表情で「この村でレストランを開きたい」と言い始める暢子。何か良い方法はないかと考え始める。
夜、手仕事をする優子に和彦が戦前からこのあたりの人が大工修行に出た人が多かった話を聞くと、この家も賢三が1人で少しずつ自分で建てたのだと話す。
縁側で道具の手入れをしていた暢子が「それだ!」と立ち上がる。
暢子「できる。レストラン。ここで、この家でレストランを、食堂をやりたい。」
優子は一瞬戸惑うが笑顔になり「アイ、面白そうだね。」
良子や歌子、智たちに手書きの「やんばるちむどんどん完成予想図」を見せ、レストランの計画を話す暢子。
暢子は何年かかってもここに作りたいと話していると、早速優子に声を掛けられた善一たちが不要な木材を集めて持ってきてくれる。
<こうして暢子はやんばるで新たな夢に向かって動き出したのです。>
<そんなある日…>
バスから降りる1人の女性。
畑仕事から帰る暢子と行き合う房子。
暢子は房子に抱きつこうとするが、暢子は「暑苦しい!」と言いながら満面の笑顔になる。
房子の荷物を運んでくれるまもるちゃん。
海を見て「綺麗」と笑顔の房子。そして優子も元気か聞く。
房子「ちょっと大事な話しがあって。」
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
あら、またまた1年時間がぶっとんだ。
どうやら仕事をしていない暢子、畑仕事の自給自足でなんとかしている模様。
とりあえず和彦の仕事も順調なのかな。
そしてかつて、賢三が1人で家を建てたと聞き、自分もここに食堂を作るって思い立つ暢子。
何年かかっても…ってことは、ここから何十年かけて食堂を建てて50年の物語にするとか?
とりあえず房子さんが優子さんに大事な話しがあるってやってきたから明日の冒頭では「●年が経ちました」はないだろうけど。
しかしここにきて大事な話しってなによ。もう面倒ごとはいらんのよ。
良い話でありますように…!!
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