朝ドラ「ちむどんどん」9月23日 第120話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月23日 第120話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

ちむどんどん店内で行われている送別会。
<暢子たちがやんばるから戻って2ヶ月後。沖縄に旅立つ日が迫っていました。>
田良島から紹介され、乾杯の音頭を取る三郎。
初めて出会った日からを振り返り、若い2人の新たな門出と幸せを祈って乾杯をする。
みんなでグラスを合わせる様子。
<二ツ橋たちの説得も虚しく、房子の姿はありません。>

参加者みんながそれぞれ暢子と和彦に別れの餞別の言葉を、思い出のシーンと共に送る。
三郎が「ちむどんどん」の店をどうするかと聞くと、矢作が立ち、みんなに自分が引き継ぐことになったと挨拶をする。
いままで世間体などにこだわって馬鹿なことをしてしまったが、この店をこれから守り、暢子やみんなに恩返ししたいと頭を下げ温かい拍手が送られる。
餞別の言葉は続き、重子はしばしのお別れにと中原中也の詩を贈る。

多江「暢子ちゃん、ちゃんとお別れをしなきゃいけない人がいるでしょ?このままお別れしたらきっと後悔する。」
三郎や和彦にも背中を押され、ちむどんどんを出る暢子。

フォンターナのバーカウンターで1人ワインを飲む房子。
昔取材を受け、暢子も写っている雑誌をめくっている。
駆け込んできた暢子に、「あなた送別会は?」と驚く房子。
暢子「オーナーが来てくれないからうちが来ました。」
あなたが沖縄に帰ろうが関係ないと言う房子に「うちと勝負してください」と暢子。
房子「はぁ?」

厨房に食材を並べ、ペペロンチーノ勝負を始める2人。
暢子「うちがオーナーに負けてでーじ悔しかったからです。」
暢子は、自分が勝ったら沖縄に来てくださいと言い、ペペロンチーノを並んで作る。
完成し、お互いのペペロンチーノを交換して食べることに。
そこで房子は、暢子が勝ったら自分は沖縄に行く、じゃあ私が買ったら?と言うが暢子は考えていなかったと言う。
房子「じゃあ、私が勝ったらあなたとは今後赤の他人になる」
その言葉に「そんなの絶対に嫌です。」と力を込めて言う暢子。
早速食べ始める房子。
暢子も一口食べ、昔ペペロンチーノで勝負したことを思い出す。
房子は無言で食べ続け「まぁまぁね。」
暢子「今まで本当に… 」
泣きそうな暢子に「何があっても泣かないこと!」とハンカチを手渡す。
房子「あなたは沖縄に行ってもどこにいっても美味しいものを作ってみんなに食べてもらいなさい。それだけはずっと続けなさい。あなたならそれができる。私の命令は絶対。」
泣く暢子に「で?どっちが勝ち?」
暢子はどうやって決めるか決めってなかった、ウチが負けでいいから沖縄に来てください、沖縄でもう一回勝負しましょうと話す。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

びっくり!昨日の今日で二ヶ月が経ち、いきなり送別会が始まった〜

皆さんがそれぞれ2人とのエピソードを話し、過去映像も流れてプレ最終回。

「ちむどんどん」のお店も矢作さんがしっかり引き継いでくれるようで安心。

矢作さんなら大丈夫!

そして再びのオーナー房子さんとのペペロンチーノ勝負。どうやって勝敗を決めるか決めてないって、暢子の思いつきってのが暢子らしい…。

勝っても負けても房子さん、沖縄に遊びに行ってあげてくださいね。

いよいよ来週は最終週。

暢子はどうやら沖縄で沖縄料理屋をやるみたいだけど…どうなるかな。

楽しみに待ちます。

 

 

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