朝ドラ「ちむどんどん」9月20日 第117話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

畑仕事をする暢子と優子。
新鮮な野菜の収穫が「楽しい、楽しくてたまらないわけよ」と暢子。
やってきた和彦と健彦。
和彦がカメラを構え、嬉しそうに撮ってもらう暢子。

共同売店の前でシャボン玉で遊ぶ歌子と健彦。
善一に、お婆たちにも声を掛けてみんなで集まろうと提案する優子。
暢子は畑でとれた野菜を使っていろいろ作りたいと夢を膨らませる。
実家の豆腐を配達しにきた智に、明日使いたいからいっぱーい持ってきてと暢子。
配達を終えて去ろうとする智に、自分も一緒に行くとついていく歌子。

実家で布団で昼寝をする健彦。和彦が見守っている。
寝入った健彦を見て居間に戻る和彦。
和彦の父・史彦が書いた沖縄のノートをじっくりと見る博夫。
やってきた和彦に、「これ素晴らしいね」と話しかける。
沖縄の昔の暮らしぶりや、この村のことが書かれたノートだと説明し、史彦は本にしたかったのだと話す和彦。
立派なお父さんだったんだねと、自分も沖縄のことを教師として子供たちに教えたいと話す博夫。
和彦も、いつかこの島に住み、このノートを本にしたいと語る。
博夫は良い夢だと語るが、和彦は夢が一体いつ叶うのかと消極的に返す。
夢が叶わないその理由はと聞く博夫に、暢子がせっかくだした店を畳むことになるしと説明する。
台所で料理をする暢子を見る和彦。

作った料理を良子に試食してもらう暢子。
良子はさすがプロの料理人だと褒めるが、ここの野菜が新鮮で美味しいからと答える。
暢子はここの畑で仕事をしていると楽しくて時間を忘れると言うと良子はだったら帰ってくるよう勧める。しかしお店のことや和彦の仕事のこともあるしと答える。

森の中でオオタニワタリの葉を集める歌子と智。
歌子はレコードデビューできるかもしれないと報告するが、そのレコード会社の人は本当に大丈夫なのかと、次に会う時は自分も一緒に会うと言う智。
そんな智に、自分はもう子供じゃないと返す歌子。2人で言い合いになるうちに智は崖でバランスを崩してしまう。

食卓に料理が用意されているが帰ってこない歌子たち。
心配している暢子や良子たち。
心配して博夫と和彦が探しに行こうとすると優子と善一が、まもるちゃんが見回ってくれたけどどこにもいないと教えてくれたと言う。
どこに行ったのかと心配する暢子たち。

暗くなり、なんとか山小屋に入り休む歌子と智。
智が謝ると「うちの方こそ」と2人で謝る。
自分はやっぱり子供だからまた厄介なことを起こしたと話す歌子に、そう言うことを言うなと智は言うが、歌子は暢子の店を辞める時もとても忙しいタイミングで熱を出してしまい迷惑をかけたと話す。
智は誰にでもそういうことはあると言うが、歌子は沖縄に帰る飛行機の中で、自分は働いたり家庭を持ったりできず、ずっと1人で生きていくしかないと考えたと話す。
そして、生きている間にレコードを一枚でも出せたら満足で、他はもう諦めていると言う。
そんなことを歌子に、歌子は幸せになれると智。
夢も結婚も両方掴み、もっと欲張りになれという智に、しょっちゅう熱を出す女をお嫁さんにもらってくれる人なんかいないと言う歌子。
智「いる！」
智の方こそ早くお嫁さんを探して幸せになるよう言う歌子に、自分が幸せになるためには好きな人と結婚したいと智。
好きな人って誰かと聞く歌子に「ずっと言えなかった。」と言ったまま何も言えなくなる智。
歌子はちゃんと言わないとわからないとせっつく。
すると電気が消えてしまい驚く2人。
2人は同時に電気に手を伸ばし、手が触れる。
そしてキスしようとするタイミングで懐中電灯のライトが当たり、善一「いたぞー！！」
歌子はいたたまれなくなり「帰ります！」と飛び出して帰っていく。
2人の様子に気づき、気まずそうな善一。「俺は少し反省してから帰る」と言っていなくなる。
その様子に意味がわからず追いかける和彦。

[ つづく ]

「ちむどんどん」今日の感想

ん？ 善一さんが迎えに来てくれたところで、懐中電灯も持たずに駆け出していった歌子。

そのあと帰って行った智。

じゃあ、別に山小屋に入らなくても2人で帰れたよね。

まぁ2人で過ごしたかった、って考えれば良いのかな？良いんですよね。

さてさて。急激に畑仕事が大好きになった暢子さん。急にどうした？

昔からそんな感じだったっけ？

もうさ、東京のお店は矢作さんにまかせて暢子はやんばるで畑仕事すれば良いよ。

和彦の仕事は沖縄の方がはかどりそうだし。はい、決まり。

まとまった！ と思ったけど。

歌子にレコードデビューの声をかけた人は、智の言う通り悪い人なの？

もういらないのよ、そう言うのは。

どうかちゃんとした人でありますように…。

また明日！！

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