朝ドラ「ちむどんどん」9月19日 第116話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月19日 第116話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

生まれたばかりの健彦を愛でる暢子と和彦。
<暢子と和彦に男の子が誕生しました。>

1年後。
1981年(昭和56年)

<ちむどんどんの営業も順調で暢子はお店と子育てで忙しいながらも充実した日々を送っていました。>
<そして健彦が2歳になる頃、歌子はやんばるに帰りました。>
<気がつけば暢子が上京して10年が経っていました。>
お店のカウンター席でおもちゃで遊ぶ健彦を見ながら働く暢子。

1984年(昭和59年)4月
暢子から賢秀への手紙を読む賢秀と清恵。
清恵は大きなお腹をしている。
暢子は手紙の中で店が大繁盛し、猪野養豚場の豚肉も好評だと伝える。

店で働く暢子。従業員も増え、矢作は腕を奮っている。
今度沖縄に帰るという暢子に、また行って沖縄料理を堪能したいと矢作。
外から帰ってきた健彦。多江が公園で面倒を見ていたよう。
多江が帰ろうとすると入れ替わりで重子がやってくる。
重子は多江に、なぜここにいるのかと、重子の子守当番の日に健彦の面倒をみていることに文句を言っている。
暢子は間に入るように2人にはデージ感謝していると伝える。

沖縄・名護の、かつて歌子が歌えずにステージから去った経験のあるスナック「珊瑚礁」
歌子の民謡ライブが行われ三線と歌声が響く。
歌子はお客さんの前でも堂々と歌えるようになってきて、客も楽しそうに聞いている。
カウンターで歌を聴く智に「そろそろ結婚をしないのか」と言う店主に、いろいろあると智。
智はやんばるに砂川フードの拠点を移したと言う。

畑で野菜を収穫する優子と良子。
賢秀の仕送りもあり、借金は全て完済できたと言う。

そう言った手紙を賢秀は読み、清恵のお腹に耳を当て赤ちゃんを楽しみにしている様子。
寛大がやってきて「部長、豚舎の掃除を頼む」と話す。
寛大が社長、賢秀が部長、清恵が主任としてやっている様子。

喫茶店で編集者と打ち合わせをする和彦。
[70年代のふるさとシリーズ]が大好評だったから[80年代]の新連載を頼みたいと言う話に、次は沖縄特集だった約束ではと言うが、原稿料は弾むしそれはまた次にと言いくるめられ、首を縦に振る和彦。

やんばるに到着するバス。
<春の連休。暢子は和彦と健彦と共に沖縄に里帰りしました。>
「海だ!」と海に走っていく健彦。
良子と歌子も一緒にいる。
歌子が健彦と海で遊ぶ様子を見ながら、
良子と暢子は自分達も潮干狩りなどをしてよく海で遊んだねと思い出話をする2人。
やっぱり沖縄は良いと言う暢子に、良子は東京はなんでもあって便利だし羨ましいという。

実家の台所で料理をする良子と博夫。
和彦は優子と話している。
仕事が忙しいんでしょうと聞く優子に「でも本当にやりたい仕事はなかなか」と返す和彦。
そして、自分も父の史彦のようにじっくりと沖縄に向き合えたらと思っていると話す。

和彦が中学生時代の様子。
荷物の中の史彦のノートを興味深く見ている和彦。
史彦に高校はアメリカに行くと伝える和彦。
最初はうまく馴染めなくても思い切って一歩踏み出したらなんとかなると沖縄にきて思ったと話す和彦に、応援する、と史彦。

高いところになるシークワーサーの実に手を伸ばす健彦。
暢子が取ってあげようとすると「やだ、僕が取る!」と木から離れ助走しようとする。
そこで蘇る、暢子が幼い頃に史彦からシークワーサーを取ってもらった思い出。
暢子「ありがと。本当は自分で取れるようになりたい。」
史彦「ごめんごめん。 暢子ちゃんにとってはこの村がふるさと。いつか暢子ちゃんが大きくなっていまの暢子ちゃんのような子にシークワーサーの実をとってあげる時がくる。その時に考えてみたら良い。この村が本当につまらないか。」

縁側で並んで話す和彦と良子。
みんな元気そうで良かったと言う和彦に、良子はそうでもないと、智と歌子がなかなかくっつかずみんなヤキモキしていると話す。
そして和彦から、智にどう思っているのか聞いてほしいと頼む。
そこに帰ってきた歌子と智。偶然そこで会ったと言う。
良子は夕飯の支度を手伝ってと歌子を誘い、和彦に智に聞くように目配せをする。

並んで座る和彦と智。
困ったようにしながら思い切って口を開く和彦「好きなのか、歌子ちゃんのこと」
智「うわーっ!伸びるー、ありがとう」と伸びをして誤魔化しながら和彦を人のいない方へ連れていく。
突然なんだという智に、好きなんだろと、なんではっきり好きと言わないのかと聞く和彦。
智はもしも良い返事じゃなかったら気まずくなるだろうと答えるが、和彦はみんな心配していると返す。
歌子に手伝ってと言われ和彦から離れていく智「ぜったいに余計なことを言うなよ」と言い含める。
ため息をつく和彦。

畑仕事をする優子と暢子。2人で漬物などを食べて休憩し「やんばるの畑最高!ちむどんどんする!」と喜ぶ暢子。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

ん?物語は1984年になったんだよね?

で、和彦は70年代のふるさとシリーズが好評だったから80年代で次はよろしくと。84年に?

現代のふるさとの話を4年分書けってこと?

別にいいんだけどさ。いいんだけど、ちょっと引っかかるのよ。ん?って。

いいんだけどね。

今週の話の主題は智と歌子をくっつける、暢子が沖縄に帰る、賢秀&清恵に赤ちゃん誕生、かな?

まぁ、金曜日にはすべて丸く治りますね。どうやって進んでいくのか?楽しみにしたいと思います。

 

 

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