朝ドラ「ちむどんどん」9月15日 第114話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月15日 第114話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

「ちむどんどんの」前で太陽に手を合わせる暢子。
<12月1日。ちむどんどんの営業再開の日を迎えました。>
お腹に手を当て「応援してね」と暢子。

良子と歌子が今日から店が再開するという話を電話でしている。
休業の件は、実は和彦から聞いていたと良子。
博夫と晴海も電話口に出て店の成功を応援している。

賢秀が豚舎の前で太陽に手を合わせ「ウートートゥトートゥー」と店の成功や安産、健康を願っている。

やんばるの家で賢三の仏壇に静かに手を合わせる優子。

店の前に看板を出す歌子。
暢子、歌子、矢作は店の時計を見上げ、時計が開店時間の11時になるのをじっと見ている。
営業を再開したちむどんどん。
暢子と歌子は2人で手を重ね、スタートダッシュで頑張って、イチュンドー!と気合を入れるが矢作は「俺はそういうのは…」と冷静に断る。

フォンターナのオーナー室。
房子が腕時計を見て時間を気にしている。
予約の確認に入ってくる二ツ橋「いよいよ再開ですね、暢子さんのお店」
房子「別に興味ないから。辞めた従業員のことなんて。」
渡されたノートを房子が見始めるが、「オーナー、逆さまです。」

店の時計が12時を示す。
見上げている暢子、矢作、歌子の3人。
1時を過ぎても客は入ってこない。
初日からうまくいかないと矢作と暢子。
すると歌子は店の外に出て、通る人に呼び込みを始める。
暢子も立ち上がり行こうとするが、矢作が「お前は冷えるからダメだ。信じて座ってろ」と制止する。
1時半。なかなか来ない客に動揺しているところに1人の男性客が入ってくる。
メニューを出し歌子が説明をすると「沖縄そばジューシーセット」を注文する。
そばが出されると普通のそばと違うねと無言で食べ、雑誌を読みながら食べている。
その様子に不安そうな3人。
客は全部を平らげお勘定を歌子に渡し帰っていく。
戸を開け、出て行こうとしながら振り返り「あ、美味かったよ。」
その言葉に喜ぶ3人。
すると3人連れ、2人連れ、合計5人の客がいっぺんに入ってくる。
慌てながらも客たちを案内し注文の対応をする歌子。
矢作と暢子も嬉しそうに腕を振るう。
客を店の外まで出て「ありがとうございました」と見送る歌子。
<そして2週間が経ち豚肉をはじめ素材を生かした味が沖縄料理を初めて食べる人にも好評でお客さんの数も少しずつ増えてきました。>
お客さんで賑わう店内。
3人とも忙しそうに働いている。
重子から贈られた新装開店の花。
重子「いただきます。」
波子も一緒にそばを食べ始める。横で見ている和彦と暢子。
一口食べ、重子も波子もこの前よりも美味しいととても喜ぶ。
その間にも客が増え、暢子と和彦は仕事に戻っていく。

カウンター席に座る田良島、二ツ橋、智。
田良島は手作りのメニュー表を手に、「メニューも変わったね」と目を通している。
手書きの絵と文字がたくさんの可愛らしいメニューを見て、これならどんな料理かわかるし心がこもっていると褒める田良島。
見事に起死回生、さすが暢子さんと褒める二ツ橋。

<慌ただしくひと月が過ぎようとしていた頃>

再開初日に訪れた男がスーツ姿の男を連れ、再来した。
店は混み合い、相席に通される男たち。
連れてこられた男は「沖縄そばねぇ…」と訝しそうにつぶやくが、「美味しくて腰抜かしますよ」と初日の男。
注文したそばが届き、食べ始める男たち。2人で顔を見合わせ美味しそうに微笑んでいる。
満員の店内を見渡し嬉しそうな暢子。
矢作が声を掛け「おい、気づかねぇか?」
店内を見回し、暢子「知らないお客さんばっかり。知らないお客さんで満席になった。」
喜び、少し涙ぐんでいる3人。

<故郷やんばるを離れて8度目の冬。>
<暢子はお腹の子と一緒に一つの夢を叶えました。>

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

あら!?古舘寛治さん?

なぜただのお客さん役?と思ったら、ナレーションでお馴染みのジョン・カビラさん連れてきた!

…これだけ? この2人、ちむどんどんの味が気に入って何か話を大きく動かす…ことはないのか?なんかある?

謎が深まりましたが。

ひとまずちむどんどんが繁盛して良かった! もう、最終回の雰囲気。

…良いんじゃないかな?この良い感じで終わらせちゃえば。これからまた、変な事件とか起こったらやだもん。

そんなことを思ってしまった本日の放送でした。

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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