朝ドラ「ちむどんどん」9月7日 第108話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月7日 第108話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

ちむどんどん入口に「改装のためしばらく休業します」の張り紙。
<暢子は営業を停止してお店を立て直すべく料理の味やメニューを見直すことにしました。>

店の厨房で、料理に使う基本の出汁を試食している暢子と矢作。

フォンターナで和彦が二ツ橋に房子の帰国を祝う会というていで暢子を励ます会をして欲しいとお願いしている。
田良島も和彦の横に座り、参道している。

フォンターナの店頭に「本日貸切」の掲示。
房子、二ツ橋、智、和彦、田良島、そして暢子がテーブルを囲み料理を楽しんでいる。
房子が二ツ橋から店の状況を聞いたと、何が問題なのかわかるかと問いかけたところでやってきた矢作。フォンターナのスタッフたちは矢作にあからさまに嫌そうな顔をし、矢作が頭を下げても厨房へ引っ込んでしまう。

フォンターナの店先に現れた賢秀と寛大。
賢秀は寛大に、フォンターナでは豚の話しは一切せずに、投資会社の社長と社員ということにするように言う。
店を覗き、驚きながら入っていく賢秀。
和彦や智たちも驚いて賢秀を見る。
投資会社の社長だと紹介された寛大に、次々と「証券会社ですか?」「兜町ですか?」と質問する和彦と田良島に、こまったように出て行こうとする寛大。賢秀は慌てて呼び止める。
和彦は賢秀に聞こえないように暢子に店を休んでいることは伝えないように智と一緒に説得される。賢秀に知られたらとんでもないことになると言われ、納得する暢子。
イタリアの伝統的な豚料理ポルケッタが運ばれる。
矢作が異変を感じ肉を持ち上げると下に黒焦げの肉が隠されていた。
賢秀が暢子に店のことを聞こうとすると話を逸らすためにイタリア料理の話をふる和彦。
そこから豚の話しになり、寛大が沖縄の養豚とハワイの養豚の「海を渡った豚」の話をする。
その話に感動する賢秀。それまでみんなの前で社長と呼んでいた寛大を思わず親父さんと呼んでしまう賢秀。まわりのみんなが「親父さん?」と驚くと、気づいた賢秀は慌てて「社長、帰りましょう」と寛大を連れて帰っていく。

会がお開きになりフォンターナから出る暢子と和彦。房子が見送りに出て「どんな店でも共通して言えることは強みは同時に弱みでもある」と教える。

帰って行こうとする矢作に、飲み直しませんかと声をかける二ツ橋。
矢作は店に帰って出汁の確認があると断る。
二ツ橋は「ずっと見てましたよ。今日はよく堪えましたね。」と伝える。

矢作が店に戻ると店内で話す暢子と和彦。
給料が払えない以上、矢作も困るだろうし辞めてもらうしかと相談する声が聞こえ、店に入らず帰っていく矢作。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

あの、なにかの相談ってときに、なんで田良島さんも一緒に?って思うのは私だけでしょうか?

今日も二ツ橋さんのところに和彦の横にいらしたけど。

この話、田良島さんいなくても大丈夫だよね?って思うし、今日も話に賛同してるから和彦と一緒に二ツ橋さんのとこにきたってわけでもない感じだし。

和彦、早く独り立ちしなさいな。

最終回まであと3週間ちょい。成長できるかな、和彦くん。

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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