朝ドラ「ちむどんどん」9月5日 第106話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月5日 第106話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

「ちむどんどん」の前でビラを配る暢子。
<ちむどんどんの売上は落ち込む一方で、暢子の悪戦苦闘は続いていました。>

電卓を叩き、このままだと矢作に給料が払えなくなると困っている暢子。
和彦が聞いている。

店でソバを食べる智。
向いに和彦が座り横に歌子が立ち、3人で暢子が最近食欲がないことを心配している。
矢作は厨房で手を動かしながら話を聞き、身重の体で開店は無茶だったのではと。
暢子が出てきて先月分の仕入代を智に払おうとするが、智はうちはあと回して良いと言う。
暢子はそれとこれとは別だと無理やり渡そうとしている。
昼休憩でラーメンを食べに行くと言う矢作。
店が困っているのに人ごと、何か良い案はないのかと智は矢作に言うが、矢作はそれを考えるのは経営者の仕事だと言い放つ。
いっそ店を閉めたらと言う矢作に、「ウチは矢作さんとは違います」
止めに入る和彦。

暢子が部屋で帳面をめくってくると食事を持ってやってくる歌子。
さっきはちょっと言い過ぎだったと優しく伝える歌子。
今は食べる気がないという暢子に、食べるように伝え出ていく。

厨房で働く矢作に2階から降りてきた暢子がさっきの発言を失礼なことを言ったとごめんなさいと謝る。
矢作は優しく「大したもんだ」と、自分の店が傾き始めた時まわりの人や天気、不景気ののせいだと言って当たり散らしていたが謝れるお前は大したもんだと言う。
暢子は改めて頭を下げ「今後もよろしくお願いします。」

養豚場事務室。
ホテルからの視察。
是非仕入れたいと言う話に喜ぶ賢秀、寛大、清恵。
契約の件を確認しているところにやってきた、ガラの悪い男、涌井。
涌井は一方的に円満な結婚生活を終わらせられ精神的苦痛を与えられたと喚き散らす。
ホテルの人たちは慌てて逃げていく。
涌井は清恵を肩を両手で掴み、これで最後の手切金だと言うが寛大のドスの効いた「離せ」の言葉に大人しくなり、寛大に連れられ話をしに出ていく。追いかける清恵。
残された賢秀。
日が暮れ、事務室に戻ってきた寛大と清恵に、ホテルから連絡が入り取引の件は白紙になったと伝える賢秀。
私のせいでと言う清恵。寛大にお前は悪くないと言われるが出ていく清恵。
何があったのかと聞く賢秀に、清恵は昔涌井と結婚していたが酷い目に遭っていて、寛大が見つけ出し金を渡して別れさせたのだと話す。
身元も連絡先も渡さずにいたと話す寛大。俺のせいでと自分の名刺を持つ賢秀だが、寛大はこんなこともあるかとあちこちに手を打ちきっちりと話しをつけ、涌井とは縁が切れたと言う。
疲れたと出ていく寛大。残された賢秀はやり場のない思いで名刺を握り閉めている。

閉店後のちむどんどん。
帳面を二ツ橋に見てもらいアドバイスをもらっている暢子と和彦。
仕入れの原価を下げたらと言う二ツ橋に、質を下げたら余計にお客さんが来なくなるのではと暢子。
二ツ橋は自分がかつて店を持っていた時に経営が苦しく大変だったこと、かつて芸者が水商売=泥水商売と言われていたことを持ち出し、失敗を認め悔しくても悲しくてもやり方を改めた方が良い、幸せになるために生きているのだから、と諭される。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

せっかく良い話しがまとまりそうなところにやってきた涌井…!!

タイミングが良すぎだろ。

ていうか涌井も、せっかくの金蔓なんだから商売の邪魔をすんなよ。

でも寛大さんの謎の「あちこちに手を打っていた」って何?

闇の仕事人に涌井の始末を頼んだとか!? 怖いなぁ。寛大さんの裏の顔がのぞいて見えた気がします。

二ツ橋さんに諭された暢子、素直にやり方を改められるかな?

そして、しーちゃん(重子さん)からの大ヒント「前の方が美味しかった」も思い出して!!

さて、明日はどうなるでしょうか?

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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