朝ドラ「ちむどんどん」9月1日 第104話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」9月1日 第104話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

三郎から智の事故の知らせが入り驚く暢子と歌子。

病室に駆け込む暢子、歌子、和彦や順次たち。
ベッドの上で呑気にバナナを食べている智に驚く一同。
智が順次に、車に轢かれそうになったはずみに頭を軽く打ったので念の為検査入院と伝えたのが回り回って大袈裟な話しになってしまったよう。
安心した一同は帰っていくが、歌子は1人残り智に無事で安心したと伝える。
智は「よくわかんないけど」と言いながら、仲直りの握手をしようとしているところに三郎が数珠を持って飛び込んでくる。
慌てた2人、離れて歌子は帰っていく。

「ちむどんどん」で沖縄そばの試作を何度もする暢子と食べる矢作、和彦、歌子。
<開店まで3日。暢子が最後までこだわったのは沖縄そばでした。>
食べている3人は、もうお腹がいっぱいで食べられないと言うと、暢子は「じゃあこれがちむどんどんのそばということで」と試作を終える。
ホッとするのも束の間、矢作に店の接客のことなどを相談しようと暢子が声をかけるが矢作は自分は厨房からは出ないと言いのける。

フォンターナ。
緊張した面持ちの清恵と、強気な態度の賢秀が席についている。
高そうなお店だと緊張する清恵に、親父さんが持たせてくれたと封筒を見せる賢秀。
二ツ橋に「いつものをふたつ」と我が物顔で振る舞う賢秀。
普段のラフな服装とは違い、綺麗なワンピースをしている清恵に「そういう服を着ていると…」と言いかける賢秀。清恵は「似合ってなくて悪かったわね!」「いや、似合ってるやさ。」
清恵はこんな店に来るのは何年振りだろうと落ち着かず、昔の女友達の話を始める。
都会に憧れて田舎から出てきたその子は馬鹿な男に引っかかり貢ぎまくって借金地獄。
迎えにきた親の元で、泥まみれになって働く親の姿を見て心を入れ替えて働くようになったけどそんなの全ては償えない、馬鹿だよねと悲しそうに言う清恵に「償えるさ!人は何回でも人生をやり直せる。そう思わないと俺なんかやっていけない。俺なんかその娘さんなんかよりよっぽど恥ずかしいさ。」
そうだねと笑顔になる清恵に、寛大から持たされた自分の名前の入った名刺を見つめ「今日の営業、俺まぁまぁやれてたよな?」と俺も地道にコツコツやってみようかなと「お前と2人で」
その言葉に「本気で?」とまんざらでもない清恵。
そこに柄の悪い男が入ってくる「清恵!」
男を見た清恵は席を立ち店から駆けて出ていく。追いかける賢秀。
二ツ橋はそろそろお食事が出るからと止めようとするが賢秀は「釣りはいらねぇ!」と封筒を渡す。
二ツ橋「(封筒を見て)足りなんですけど…」
テーブルに残された賢秀の名刺を見て何か考えている男。

和彦に、お店のメニューを東京の人たちにもわかりやすいように作ってみたと説明する暢子。
和彦は「ちむどんどん」の前祝いだと言って、イナムドゥチを暢子に出す。
イナムドゥチは沖縄のお祝いで食べる料理であり、歌子に作り方を教わったと言う。
美味しいと喜ぶ暢子。お腹の子が動いたと2人で喜ぶ。

1979年(昭和54年)9月
<そして暢子の店 沖縄の味ちむどんどん開店の日>
店の前に立ち深呼吸し、太陽に手を合わせる暢子。
厨房で仕込みをする矢作と暢子、店の支度をする歌子。
田良島が顔を出し、「あれ?俺が第一号?」
仲間を引き連れて席に着く田良島。
智もやってきて、他の客たちも入ってくる。
忙しそうに働く3人。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

清恵が語ったあの馬鹿な女友達って、清恵のことだよね?

清恵にそんな過去があったとは。だからお父さんと一緒に養豚場のお仕事を頑張っていたんだね。

だけどさ、いちいち賢秀が「2人で」とか軽く言って清恵が反応するの…なんだかなぁ。

そしてフォンターナにやってきた謎の男。いきなり来る?なんか突拍子もない。

だけどね、「智の瀕死の重体」はガセだったのは予想がついてたけどね。まぁいっか。

さてさて。オープン初日、田良島さんや智の協力もあり賑わった「ちむどんどん」の店内。

このまま商売は軌道に乗るのか?

明日を待ちましょう。

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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