朝ドラ「ちむどんどん」8月30日 第102話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
智からもらったネックレスを良子に見せている歌子。
歌子はじっくりと見て、これはそんなに安物じゃないと伝える。
暢子にもあげたと言うし、いる?と良子に聞くが、良子は失礼だからちゃんと持ってなさいと伝える。
暢子のことがまだ好きな智が好きだなんてぼってかすだと落ち込む歌子。
共同売店の前のベンチで善一と飲む智。
どこで手に入れたのか聞かれ、ネックレスは配達のときに通った原宿という街で歌子に似合いそうなのが目に入り、買ったと言う。
一桁値段を見間違えて目玉が飛び出そうになったけどそのまま買ったと言う智に、「惚れてるねぇ」と善一。
智はそんなんじゃないと言うが、善一は自分の気持ちに正直になれと言う。
智はずっと暢子を好きでフラれたのに歌子にいったらおかしいでしょうと慌てるが、善一はお前が正直になったら全て丸くおさまると答える。
動揺して立ち上がり、倒れたかと思うとそのまま寝てしまう智。
畑仕事をする優子と新垣のおばあ。
働きながら子供を産むと言う暢子を元気だからきっと元気にやれると言うおばあ。
元気すぎてと心配げな優子。
そこに良子がやってきて、相談事があると言う。
実は優子も良子に相談があったのだと話し、お互いに歌子のことでの相談事だとわかる。
テーブルに並べられたいろんな種類の鰹節。
<「ちむどんどん」もオープンまであと一週間。食材選びも最後の段階です。>
暢子が智にどれを卸してもらうかお願いしている。
そこに横から矢作が保健所と消防署への申請、秤などの注文はまだかと言いにくる。
その言い草に智は「文句ばっかり言ってないで少しは手伝ってくれてもいいんじゃないですか」と揉め始める。
そこにやってきた歌子。
この店で働き、家のこともできるだけ手伝うと言う。
やんばるの優子と電話をする暢子。
歌子が来たことに、助かるけど優子は大丈夫なのかと心配する暢子。
優子は良子と相談してそれが一番良いと決めたのだと言う。
電話を切った優子。家を見回し、賢三の写真に「久しぶりに2人きりだね。なんだか広く感じるね。」と語りかける。
部屋に荷物を置く歌子。
片付けると歌子が胸につけたネックレスを暢子に見せる。
暢子の「でーじかわいいねぇ。どこで買ったの?」の言葉に「えっ。ネーネーも持ってるでしょ?」と歌子。
暢子「誰に?うちはそんなのもらってないよ。」
歌子はその言葉に理解し「なんでもない。」と答え、どこかに向かって「うそつき」と嬉しそうに独り言を言う。
やんばる小学校。
地元の農家の協力で始まった初めての「うまんちゅ給食」
<うまんちゅ給食はやんばる小学校独自の取り組みで週一回行うことになりました。>
給食室のおばあが、気になってと教室を覗きにやってきた。
力を合わせて頑張ったんだから大丈夫と答える良子。
職員室。
校長に、うまんちゅ給食はほとんどの子が一口手をつけて箸を置いたり匂いを嗅いで食べなかったりで結局残飯率は上がってしまったと言う。
だったら元に戻したほうが良いと言う校長に、やり方を考えるから来週もやらせて欲しいとお願いする良子。
部屋で洗濯物を畳む暢子。
ゴーヤーチャンプルーと聞いて、みんなわかるだろうかと疑問を口にすると、和彦も確かにテビチーやラフテーとかも始めはわからなかったと答える。
どうしたものかと悩む暢子。矢作にも相談してみたらと和彦に言われるが「だけど矢作さんは…」
和彦は洗濯物は自分がやるから休みなと交代すると、それじゃあ掃除や洗い物をすると暢子。
和彦は掃除も自分がすると暢子を休ませようとしている。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
2人でやろう!って決めたお店じゃないし、あくまでも矢作は料理人だから細かい申請はやっぱり暢子がやることだよね…。
むしろその鰹節の選定を矢作にお願いして、その間に細々としたことを暢子がすれば良いのに。
とりあえず、初めて会った歌子に対しては矢作さん好印象のようだから、歌子がいれば良いクッションになってくれるかな?
にしても。いくら気を使わせちゃいけないとは言え、急に歌子を暢子のところに行かせるかね?
歌子だって民謡の会だってあるじゃん?自動的に辞めることになるわけで。歌子の民謡歌手になると言う夢はどうなるのよ。
ちゃんと三線も持ってきたから東京でも歌うんでしょうけど。
なんだか気になっちゃうわ。
明日はどうなるかな。
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