朝ドラ「ちむどんどん」8月26日 第100話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」8月26日 第100話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

閉店後のフォンターナ
房子の向かい側に並んで座る矢作と暢子。
矢作は房子が口を開く前に牽制するように「謝る気はありませんから」と言い放つが、房子は封筒を差し出しそれが退職金であること、オーナーとして矢作のフォローが出来なかったことを詫び、自分が過去に何度も店を出しては失敗してきたことを語り、良心に反することもしたことがあるけど最後の一線を踏みとどまれたのは亡くなった両親や妹の存在があったからだと話す。そして矢作にも大切な妻がいるでしょうと語りかける。
矢作はもう無理だと言うが、暢子が妻を呼び入れ、再会する。
妻のカヨは矢作の名前だけ書き入れられた離婚届けを出し、一緒にやり直そうと伝える。
房子の前に膝を突き、「申し訳ありませんでした」と頭を下げる矢作。
房子は「まだやり直せる」と肩に手をやる。

落ち着いたところで二ツ橋と暢子が丼を運び入れる。
暢子の作った沖縄のそばをみんなで食べることに。
矢作は出汁は悪くないが麺はもう少し細い方が良いと言い放つ。
かつて暢子が賄いで出した時に一番初めに「うめぇ!」と言ってくれたのは矢作だったと、暢子の店には矢作の力が必要だと伝える。
矢作は「でも…」と言うが、横から二ツ橋がいつも持ち歩いている包丁を見せてくださいと包丁を見る。
矢作が悪い人間ではないのはみんなよく知っているが、料理人として道を誤り信頼を失ってしまった、その重たい荷物は料理人を続ける限り背負わなくてはいけないがその覚悟を持てますか?その覚悟があればいつか失ってしまった信頼は取り戻せると諭す二ツ橋。
改めて房子と二ツ橋に頭を下げて、「このお礼はいつか必ず」と去ろうとする矢作。
矢作を呼び止め「長い間ご苦労さまでした。」と頭を下げる房子。
そして矢作は帰っていく。
二ツ橋「暢子さんの言う通り、矢作さんの包丁はきちんと研いで手入れされていました。料理人を諦めていなかった証拠です。」
暢子は、矢作は鶴見に来てから何軒も飲食店を周り働けるよう頭を下げて回ったが、保証人がいなくてだめだったと三郎から聞いたと話す。
何を捨てても包丁だけは捨てられなかったのねと房子。

自分の店で料理の試作をする暢子。
和彦はカウンターで仕事をしている。
そこに突然やってきた矢作。少しめんどくさそうに店を見回すと「条件を受け入れなければ俺ははたらかねぇ」と言い放つ。
休みは週1日、残業はしない、給料はこの辺りの相場でいいが1日でも遅れたり全額払えないなんてことがあったら即辞める、という矢作。
暢子はどんな条件でも飲みますと笑顔で伝え、一緒に働くことが決まる。
明日なのか明後日なのか、いつからくれば良いのかと言う矢作に、いまちょうどパパイヤイリチーの試作をしているからと早速矢作にパパイヤを千切りすることをお願いする。
矢作は自分の包丁を取り出し、感慨深い表情でパパイヤを切り始める。
久々の感触に涙ぐむ矢作。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

矢作!戻って来たね!!

すっごい反省している様子と暢子への反発がぐちゃぐちゃでよくわからなかったけど笑

でもとりあえず暢子の沖縄料理屋で一緒に働いてくれることになったのは一安心。

きっと矢作は口は悪いけど、常識がありそうだから… 暢子とぶつかることもあるだろうけど、店には必要な人だよね!

来週はいよいよお店がオープンする模様。どうなるか楽しみです。 

 

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