朝ドラ「ちむどんどん」8月24日 第98話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」8月24日 第98話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

無銭飲食をして捕まった矢作。
暴れて逃げようとする矢作、何かを落とす。
見てみると包丁だった。
刃物まで持っていると矢作を驚きの目で見る人たち。
さらに強く取り押さえられる。

あまゆで三郎は包丁を矢作に返し、訳を聞く。
妻とも別れた矢作は日雇で転々とし、鶴見のあたりでも働いていたが不景気で何日も職にあぶれ腹が減り、無銭飲食をしてしまったと言う。
そんな自分を笑えるだろうと言う矢作に、自分の沖縄料理の店を手伝ってくれないかと暢子。
矢作はもう料理なんかやってない、懲り懲りだと出ていく矢作。

石川家。
晴海を寝かしつけて一緒に寝てしまった博夫。
良子が帰って来て目を覚まし話を聞く博夫。
給食のことがなかなか上手く話が進まないと言う。

優子のところでもそんな話をしている良子。
そこに近所のお婆たちがやってくる。
お婆たちにも相談し、こうやっていろんな人の知恵を集めたら良いのではと優子からアイディアをもらう良子。

共同売店で善一にお願いしていた農家のことを聞くが断られたと言う良子。
良子は農家を教えてもらえたら自分で話をしにいくと熱心に話している。
そんな様子を遠くから見ている給食室で働くおばあ。

智が取引先のお店で歌子に歌を歌わせて欲しいとお願いする。
店主はお金も払えないしと言うが、お金はいらないし、自分のところの野菜もサービスすると頼み込む。

歌子に、大事な取引先から頼まれたから歌って欲しい、ギャラも先払いで貰って来たと渡す智。
歌子は自分には無理だと言うが、お願いする智。

暗くなり1人になった職員室。
栄養士さんと打ち合わせしている良子。
電話を切り、仕入れ先のことで悩んでいる良子の元に給食室のおばあがやってくる。
おばあは自分の親戚や友達の連絡先を良子に渡す。
その人たちは、給食用に野菜を卸すと言ってくれているのだという。
そんな簡単に聞いてくれるわけないという良子に、「いちいちうるさいよぉ。大事な給食をあんただけに任せられないからね。」
おばあ「この先はあんたの仕事。その人たちの気が変わらないうちに早く連絡しなさい」
その言葉に頭を下げる良子。
おばあ「あんたのためじゃないよ。子供たちのためだよ。」

閉店後のフォンターナにやってきた暢子。
見たことのない女性がちょうどフォンターナから出ていくところだった。
矢作のことを房子と二ツ橋に話す暢子。
あまりのひどい状況に、驚く二ツ橋。だけど暢子は矢作にお店を手伝って欲しいと考えていることを打ち明ける。
房子はさっき暢子と入れ違いにかえって行ったのは矢作の奥さんだと伝える。
だけどどうして別れた奥さんがフォンターナに来ていたのかと暢子が聞くと、困ったように下を向く房子。

部屋で和彦に矢作の元妻のことを話す暢子。
和彦はどうしたいのかと聞くと、やはり暢子は矢作にお願いしたいと話す。
和彦は、矢作はもう料理は懲り懲りだと言っていたと言うが暢子は「なんくるないさー」と答える。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

歌手になってレコードを出したいと言うのを聞いて、急にプロモーションする智。

勝手に突っ走る感じは暢子へのプロポーズで見たあの感じと一緒かな。

だけど自腹でギャラまで払うとは…最初からそんなことしたら、どんどん身銭を切ることになっちゃうでしょうよ。自分の商売が軌道に乗って余裕があるのかな。

良子の頑張りを見て、力を貸すおばあ。給食に卸すのは責任が重いってみんなに断られているのに…。

おばあ、どんな手を使った?

そして落ちに落ちた矢作。それでも矢作に一緒に働いて欲しいって…。

フォンターナで一緒に働いていた時も散々嫌味を言われたりしてたのにね。暢子、強い。

拒否している矢作、どうやって暢子の沖縄料理屋に落ち着くでしょうか。

楽しみにしています。

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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