朝ドラ「ちむどんどん」8月3日 第83話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」8月3日 第83話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

あまゆの台所でお弁当を作る暢子に、重子が東洋新聞に乗り込んだことを話す和彦。
だからお弁当を持っていくのはもう止めてと言うが、暢子は諦めない、なんくるないさーと笑顔で返す。

重子が本を読む喫茶店にやってきた和彦。
重子は房子にしても暢子にしても、住む世界が違うのだと、もうお弁当を持ってこなくて良いと伝えるよう言うが、和彦は「言ってもやめないよ。暢子は絶対あきらめない。」
重子「その点は気が合いそうね。」

暢子がフォンターナに出勤すると、店の前に立ちすくむスタッフ達。
見ると店のドアに誹謗中傷の張り紙が貼られゴミが散乱している。
きっと権田の仕業に違いないと片付けるスタッフ達。

房子は弁護士に相談するが、明らかな恐喝や暴力行為が認められない限り警察は経過観察になるのではと言われ、経過観察をきっちりと残しておいてと二ツ橋に伝える。

店のレジで1円玉で支払いをする客がいて他の客が迷惑をしたりが続き、フォンターナから客足が遠のいて行った。

房子が弁護士に相談するが、権田は月島のすっぽんと呼ばれるほど一度目をつけた相手にはしつこく嫌がらせをすることで有名でどうにもできないと言う。
権田の名刺を見つめる房子。

疲れてあまゆに帰って来た暢子。
店にいる三郎に声をかけられ話そうとするが、横にいる和彦に咳払いで話すことを制止され、暢子は離さずに部屋に帰っていく。

フォンターナにきた田良島と和彦。
和彦は田良島にどうしたら良いかと相談するが、さすがに田良島も打つ手がないと頭を抱える。
すると横にいる客が、料理がまずくて接客も悪いこんな店にどうしてつれてきた!と喧嘩を始める。
慌てて厨房から飛び出して来た二ツ橋が喧嘩を止めるが気にせず大声で「料理も接客もカス」と続ける客に、二ツ橋は「あなたたちでしょ?ゴミも嫌がらせも」と客の肩を掴む。
するとその客は大声で痛がり救急車と警察を呼ぶよう騒ぐ。

夜のフォンターナ。
騒いだ客は顧問弁護士を通じて恐らく多額の請求をしてくるだろうと肩を落とす二ツ橋。
二ツ橋は責任を取ってフォンターナを辞めると言う。
房子はお客さまに迷惑をかけたくないからしばらく店を閉めると話す。そしてしつこく辞めると言う二ツ橋に店を辞めることは認めないと言い放つ。

他の人たちが帰った後も残り、嫌がらせの電話に対応すると言う暢子。
和彦に、今日は遅くなるから悔しいけど明日のお弁当は休むと告げる。

かかってきた電話に、嫌がらせだと思い怒りながら出ると良子。
良子は最近料理をするのが楽しくて仕方なく、ラフテーの作り方を教えて欲しいと言う。
暢子はいまそれどころではないと電話を切る。

残っている暢子に、もう帰るように房子は言うが、こんな時こそ飲みましょうと暢子が言い、2人で飲み始める。
暢子が初めてフォンターナに来た時を思い出し、あなたが来たことで「あの人」が再び自分の人生に関わり始めたと房子。
暢子は思い切って三郎とのいきさつを尋ねる。

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

あら。いよいよ三郎さんとのいきさつを房子さん、話してくれるのね!

どんなことがあって別れたのだろう。

さぶちゃんはともかく、房子さんは結構心に重く残ってそうだなー。

でも多江さんが言っていた、「今は親の決めた人と結婚しなくて良い時代」って言葉がキーワードかな。いまは多江さんといい夫婦の三郎さんだけど、初めはお見合いだったのかしら。

それにしても権田さんの嫌がらせ。マジでコントかよと。んー。なんだかね。

とにかく、明日語られるであろう三郎さんと房子さんの物語を楽しみにします。

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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