朝ドラ「ちむどんどん」7月21日 第74話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」7月21日 第74話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

優子と賢三の話しが続いている。

戦後、家も家族も失い気力もなくして動けない優子に、賢三は家族の分まで幸せになれと、心の中に生きている家族の分まで幸せになれと言われ、もう賢三と離れないと決め、一からコツコツと働き生きていきたいと決めたと言う。

結婚し、生まれた長男・賢秀は亡くなった弟にそっくりだった。良子、暢子、歌子の誕生も嬉しかったけど、自分のお父さん、お母さん、ねーねーはまだ山の中にいると思うといてもたってもおられず、1年に一度だけでもと、ある時新聞の記事で見かけた遺骨収集に参加するようになったという。

あまゆ。三郎に兄が死んだのは自分が10歳の時。どうして死んだのかわからないまま、大人になったいまもわからないと話す田良島。

優子。ようやく賢三との約束、子供たちに話すことができたという。活動の支援を房子と善一もしてくれていると話す優子、善一はいつも自分達家族を大切にしてくれる良い人だが再婚はしないと言う。

いまだに弟が亡くなった時、自分の手の中にある弟の手がつめたくなっていくのを覚えている、自分の食べ物をあげていたら弟は死ななくて済んだのかもしれない、子供たちに同じ想いをさせたくなかったのに大好きなお父さん・賢三が無理をして働いているのを気づかずに死なせてしまったと謝る優子。

優子は自分が幸せに生きていることに罪悪感を持っていると言うが、子供たちは自分の心の中にお父さんは生きているから大丈夫だと優子の愛情に感謝する。

送り火を炊く兄妹たち。歌子は三線を弾き歌う。

フォンターナの前では房子と二ツ橋、あまゆの前では三郎、多江、順次、トミ、田良島が送り火を燃やす。

送り火にお供え物を添え、消えて天に上がっていく火の粉に手を合わせ見送る比嘉家の5人。

優子「また来年ね。」

 

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

優子と賢三たちの過去のわかる大事なお話しでしたが…。終わり?終わりかな。

とっても良いお話しだったけどもうエピソードが全部出たっぽいかな。

もうちょっと詳しく見たかったけど…。

深くは求めまい。

良い話しでした!

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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