朝ドラ「ちむどんどん」7月19日 第72話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」7月19日 第72話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

やんばるの比嘉家に久々に揃った四兄妹。

しかし肝心の母・優子がいないので何しているのかと不満を漏らす。

そしてどこに行っているのか、今まで子供の頃から年に1、2回あったこと、父・賢三が生きていた頃は2人で出かけていたことを思い出し自分達に何か秘密があるのかと話し始める。

遺骨の発掘調査を取材する和彦。洞窟に優子を発見して声をかけるが、優子はもうバスの時間だからと、暢子に会ったことを言わないようにと言い残し行ってしまう。

公衆電話から東京の田良島に電話する和彦。房子からの預かり物も嘉手苅さんに渡したが、嘉手苅は何を聞いても答えてくれないが、必ず聞き出すと伝える。しかし田良島は、見ず知らずのお前なんかになんで話したくないことを話すと思うと叱咤する。和彦は昔、ある新聞記事を読んでからずっと取材したかったことを伝えると、実はその記事を書いたのは田良島だと言う。しかし話しの途中で電話は切れてしまう。

和彦が嘉手苅の元に戻ると嘉手苅は和彦から受け取った手紙を読んでいる。

和彦は嘉手苅に沖縄への想いを伝える。民俗学者であった、今は亡き父・史彦の思いもあり、いつか必ず沖縄の本を書きたい、そして今回ここにくることができたのは上司の田良島のはからいだと言う。嘉手苅は房子から毎年多額の寄付を受け、そのおかげで調査を続けていられること、見つけた遺骨を房子が間に入ることで遺族の手に返すことができていると話し始める。

この日は「ウークイ(お盆)」これも何かの縁だと、嘉手苅は和彦に話すことを決める。

比嘉家。4人の子供たちが揃う家に優子が笑顔で帰ってくる。久々の再会に優子は喜ぶが、子供たちはそんなことよりも何か秘密があるのではと問い詰める。優子はそんなことはないと誤魔化そうとするが、暢子はもう自分達は子供じゃない、本当のことを話してちょうだいと懇願する。

あまゆ。ウークイの料理をする順次や多江たち。三郎は座席にすわり1人で呑んでいると、田良島がやってきて、一緒に飲もうと誘う三郎。

フォンターナ。店先に臨時休業のお知らせ。オーナー室にいる房子と二ツ橋。二ツ橋が沖縄にいる暢子はどうしているかと話し始めると、房子は今日はウークイであること、自分の戦争で亡くなった妹となんとなく暢子が似ていること、暢子が来てから少しずつ動き始めたと話す。

賢三の写真が飾られる祭壇を見る優子。「今日はウークイだしもう話してもいいよね」と、かつて賢三といつか子供たちに話そうと約束したよねと、2人の昔の話を始める優子。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

嘉手苅さん、意外とあっさりと話し始める!

まぁ、田良島さんが種をまいてくれていたからだね。和彦、しっかりと記事に仕上げてくれよ!!

そして…優子さん、一体どんな秘密が?

賢三さんとの2人の過去に一体何があったのだろう? 色々と妄想しながら明日を待ちます。

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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