朝ドラ「ちむどんどん」7月14日 第69話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
智と和彦の角力勝負。
2人同時に倒れ、順次は智に旗をあげるが周りからは和彦を押す声もあがり、順次は困ってしまう。すると三郎が立ち上がり「取り直し!」と再勝負することに。
再び向かい合い、気合を入れる智と和彦。愛は真剣な表情で見守っている。暢子は呑気に「ちばりよー」と声をかけている。
なかなか決着がつかない勝負を見ている愛「そういうことなんだね。」
やがて智は和彦を倒し、勝負に勝つ。すると和彦は目を回し倒れてしまい病院に連れていかれる。
トーナメントを順調に勝ち進む智。暢子は「智、がんばれー!」と楽しそうに応援している。
しかし智は途中の勝負で足首を痛めてしまうが暢子の応援を糧に勝ち進んでいく。
賢秀も和歌子への想いを胸に勝ち進み、決勝は賢秀と智の勝負となる。
足を痛めた智を気遣う暢子は明日からの仕事もあるし無理しないように言うが、智は絶対に勝つと気合を入れる。
決勝を前にパラソルの下でサーターアンダギーを食べて休憩している暢子のところに愛がやってくる。和彦はまだ病院で寝ているが、医者からは軽い日射病だから大丈夫と言われたそう。
決勝で戦う兄と智のどちらを応援したら良いのかと話す暢子に、愛は「知ってる?智くん優勝したら暢子ちゃんにプロポーズするんだって。困っちゃうよね。勝手にそんなこと言われても」
浜辺を歩く賢秀と和歌子。和歌子は賢秀と出会えて良かった、明日故郷に帰ると話すと賢秀は仕事はなんとか世話するから帰るなと説得し始める。
そこで和歌子を呼ぶ男の声。その男、タケシのことも仕事をお願いできるかと和歌子に聞かれ、うなづいてしまう賢秀。賢秀がタケシのことを確認すると、和歌子と結婚を約束している相手だと言う。それを聞いて魂が抜けたようになる賢秀。いよいよ決勝戦だからと三郎たちが呼びにくるが、抜け殻になったまま連れていかれる。
呆然としたままの賢秀と、気合の入った智の勝負。
智がちょっと押しただけで賢秀はそのまま倒れ背中をつき、あっけなく勝負がつく。しまったという顔をする暢子。
夕暮れの海岸。智と暢子が2人でいる。智から話されないようになのか次から次へと話を始める暢子だが、智はそれを遮り「結婚しよう」と暢子を抱きしめる。
暢子は「(それは)友情だと思う。うちらが一緒になっても上手くいくはずがない」と断るが、智は全部暢子に合わせるからと説得しようとするが暢子は首を横に振る。智は和彦のことが好きなのかと聞くが「うちは料理に集中したい」と暢子。
智がいくら何を言っても暢子の気持ちは変わらず、智は「暢子じゃないとだめ。」と言って走って行ってしまう。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
愛ちゃんの「知ってる?優勝したらプロポーズするんだって。」ってのは、意地悪なの?
いつも穏やかな愛ちゃんの黒い部分が急に見えて嫌だったなー。
それにしても、智にあれだけ強い想いを告げられても気持ちが動かなかった暢子。
料理に集中したいんだから和彦のことも忘れるんだよね?
いやー、これですぐにくっついたら嫌よ?ほんとに嫌だよ。
どうなるんでしょう? もう恋愛パートは明日の金曜でスッキリしますように…!!
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