朝ドラ「ちむどんどん」7月4日 第61話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
自分の恋心に気づいた暢子。
<生まれて初めて恋におちたことを知ってしまった暢子でした。>
多田が他の男と結婚することを知り、養豚場での仕事がままならない賢秀。
暢子も和彦のことを考えぼーっとしてしまい仕事に身が入らずに失敗を繰り返す。
暢子がゴミを外に捨てに出ていると通りがかる智。
智はスーツを着てお得意さんに挨拶回りだという。そして、倒れた自分を看病してくれたことを嬉しそうにお礼を言う智。暢子は困ったように忙しいと仕事に戻ろうとするが、智は気にせず「あさってからやんばるに帰り、おばさんにも挨拶してくる」と話す。
暢子はまた困ったように「仕事が忙しいから」と厨房に戻っていく。
そんなやり取りを聞いていた二ツ橋。閉店後の店内で何か考え事をしている暢子に困っていることがあるなら相談してくださいと声をかける。
暢子は何も困っていないと答えるが、二ツ橋は前に一緒に働いていた、恋煩いで苦労していた先輩を思い出すと話し始める。その先輩の話しはおそらく二ツ橋自身のことであろうと話を聞き、二ツ橋の気遣いに笑顔になる暢子。
東洋新聞で父親と話す愛。父親は結婚式の式場を押さえたことやマンションの名義変更のことを詰め寄るが愛は困って何も言えないまま電話を切られてしまう。
そこにやって来た田良島。愛の企画が、狙いまであともう一歩のところだから書き直すように伝えるが何も答えられない。田良島は、愛はあらゆる分野のこともよく知っていてそつなくこなすが「これは大野(愛)にしか書けないと言う記事には恵まれてない」と言い切る。それを認める愛に、自分の幸せを諦めるのか、指咥えて待ってても幸せは訪れないと愛にハッパをかける。
人がもういない職場で沖縄の企画の取材をまとめる和彦。愛はコーヒーを持ってやってくる。
困ったような愛に「どうする?」と聞かれ和彦は仕事の話しを続けるが、愛は結婚式場を決められたしこのままで良いのかと詰めよる。和彦は愛の気持ちを優先して決めれば良いと人任せ。そんな和彦に、愛はどうして2人のことなのに私だけに任せるのかと強く伝える。ごめんと言う和彦に、誰か好きな人でもいるのかと愛が言うと和彦はそんな人がいるわけないだろうと答えるが、愛は悲しい顔をして立ち去ってしまう。
フォンターナの朝。困ったようにしている二ツ橋たち。どうしたのかと暢子が聞くと、矢作たち三人が退職願を置いて出勤していないと言う。
人手がないうえ予約が40名分も入っているので店を休んでお客様にキャンセルの連絡をしようと言う二ツ橋。だが房子は自分が厨房に入るから店は休まないと宣言する。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
イベントが多発しすぎなんじゃぁ。 って千鳥のノブさん風になってしまうほど、次から次へと…。
智、まだ暢子にプロポーズしてないでしょ? 仕事が軌道に乗ったら話を聞いてくれ、止まりよね?優子さんに何を言うつもりよ。
愛ちゃんのお父さん。勝手に式場の予約取ります?ていうか、結婚もまだしていない男にマンションの名義を移すとか言い始める? なんでそんなに急いで財産を手放そうとするのよ。
そんで矢作。いつも文句の多い男ではあったけど、手下たちを引き連れてそんなゲスなことまでしますかね?奥さんがいるなら慎重に進めませんかね。それにそんなボイコット的なことをする男、別の店だって雇いたくないでしょ。よっぽどブラックなとこじゃない限り。
もう、暢子と賢秀の恋煩いのボーッと仕事が手に付かないのなんかかわいいもんよね。
だけど、房子さんが厨房に立つ姿が見れるのはちょっと楽しみ!
…ちゃんと見せてくれますよね? ヘトヘトなスタッフたちの映像だけで「房子が厨房に入りなんとか予約のお客様をこなすことができました。」とかナレーションだけで終わらせたらイヤよ。
さてさてそんな点にも注目して明日を待ちます!
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