朝ドラ「ちむどんどん」7月1日 第60話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」7月1日 第60話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

愛と和彦がキスしようとするところを見てしまった暢子。

暢子に気づき、帰っていく愛。和彦が愛を追いかけていく。

とぼとぼとあまゆに帰宅する暢子。店に入るとタエから房子から何度か電話があったと聞く。

やんばる比嘉家。

三線を弾きながら歌う歌子。その「星は数えることができるが親からの教えは数えることができない」という歌詞に何かを思う良子。優子は横で内職をしている。

歌い終わった歌子が優子に、賢三との出会いを突然聞き始める。良子も一緒に興味しんしんで一緒に聞くが、優子は良子に「晴海が大きくなってどうしてお父さんと結婚したの?と聞かれたらなんて答えるの」と聞きかえす。

良子は、先生になる勉強を一緒にしてお互いに立派な先生に一緒になりたいって思ったからと答える。何かを感じたように、寝室に行く良子。

歌子と優子はその様子に笑顔で目配せをする。

オーナー室に入る暢子。

房子があごで差した先には酔っぱらい眠っている賢秀。

房子は、賢秀が店でワインを8本頼み、半分は1人で飲んでしまい、その上オーナー室で待たせていたらそこにあった房子の大切な秘蔵のワインをたくさん飲んでしまったと怒り混じりに話す。

房子は「おいしいお酒でも飲まなきゃやってらんない!」と暢子に一緒にお酒に付き合うように言う。

棚から大きな甕を出し、泡盛を熟成させた20年ものの古酒(くーす)を飲むことに。

あまゆに帰ってきた和彦。暢子を探すがフォンターナに行ったと聞く。

夫婦で来ていた三郎と多江が愛と婚約したことを聞いたと祝福するが、和彦は困ったようにその場から離れていこうとする。そんな和彦に声をかけ、そんな気分じゃないという和彦に「いいから座んなよ」と酒に誘う三郎。

古酒を飲む暢子。バニラの香りがしてまろやかだと驚く暢子に、もういっぱいと古酒を注ぐ房子。

三郎たちと一緒に飲み始める和彦。和彦は、愛は何ひとつ問題がない自分にはもったいないくらいの女性だと話す。だけどこのまま結婚したらいけない気がすると和彦。

三郎は人間は何度も別れ道に立ちどちらに進むか悩む時がある。だけどえいやっとどちらかに進まなければいけないと話す。

オーナー室。酔っぱらい、房子になんで結婚とか考えなきゃいけない、このままじゃいけないのかと愚痴る暢子。

自分は恋愛も結婚もしない、料理が恋人、どうせ自分は豚と言い、そもそもどうやって恋愛したり結婚したりするのかわからないと話す暢子に、房子はつまり初めて恋をしたのではないかと言う。

胸がドキドキして気がつくと誰かのことを考えちゃうのが恋だと言うと、暢子はどうしてわかるんですかと聞くが房子はあなたのお父さんとお母さんも恋をして惹かれあって結婚した。そういうものではないのと言われ、納得し、まだ飲み続ける暢子。

翌朝。酔っ払ったままの暢子。堂々巡りしている暢子の横にいて、ずっと話に相槌を打つ房子。

暢子は「恋人がいる人に好きだなんて言えない」とつぶやき、その言葉に自分で驚きそのまま寝てしまう。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

あら。暢子の恋について今週中には片付かなかったのね。

でもようやく自分の気持ちに気づき、来週の予告では恋煩いで仕事に支障をきたしている様子…。

「クビよ!」って言いたいところだけど、房子さんが恋に気づかせてしまったわけであるから言いづらいわね。でもダメだと思うけど。

和彦も、愛に問題はない、とかごにょごにょと何回言えば気が済むわけよ!煮え切らないなぁ〜。

愛ちゃんみたいな素敵でかわいい子、和彦にはもったいないよ、ほんと。

愛ちゃんからふっちゃえ!!

しかし。お店でワインをボトルで8本も注文して賢秀は支払い大丈夫なん?

親戚だからって甘えてるんじゃないでしょうね? オーナー室で飲んじゃったワインは暢子が必ず返すと言ってたけど…。なし崩しにならないことを房子に代わって祈ります。

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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