朝ドラ「ちむどんどん」6月30日 第59話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

智が立ち上げた「スナガワフード」に訪れ、倒れている智を見つけ慌てて駆け寄り声をかける暢子。

鳴り響く電話に慌てて出ると追加発注の注文。アスパラとキャベツの注文を受け、折り返すと電話を切る。

そしてどこかに電話し、大変だから来てくださいとお願いする。

布団に横になる智に濡れタオルを額に乗せる暢子。

暢子からの連絡を受け、駆けつけた三郎、順次、和彦、県人会仲間。

今日中に配達する荷物を手分けして済ませようと早速作業に取り掛かる。

暢子がフォンターナに電話をかけて出勤が遅くなると伝えると、房子は智についているよう今日は休むように伝える。

電話を切るとやってくる二ツ橋。智が体調を崩したことを房子に報告し、明日からの仕入れ先を変えた方が良いのではと相談するが、房子は沖縄県人会がなんとかしてくれるだろうとそのままにすると伝える。

フォンターナの店の前で多田と待ち合わせする賢秀。遅れてでも来た多田にホッとするが、多田は社長も連れてくる。そして、社長は「せっかくなので」と仲間を何人も連れてきてしまう。頭を抱える賢秀。しかし仲間の1人が「こんな素敵な店で婚約祝いのお食事会」と聞き、どんと胸を叩き喜んで店に入っていく賢秀。

席につくと料理やワインを大盤振る舞いする賢秀。しかし会話の途中で、婚約は実は多田と社長の2人だと知り愕然とする。

やんばる小学校職員室。教頭から、誠が登校しないのは良子からみんなの前で強く叱られたせいだと聞き驚く良子。

消しゴムを拾おうと後ろを向いていたのを頭ごなしに叱られ、何も言えなかったのだが知念先生には打ち明けたと教頭から聞き愕然としながらすぐに話を聞いてくると立ち上がる良子。

知念は良子にすみませんと謝るが「気にしないで大丈夫だから」と足速に職員室を出ていく。

晴海を寝かしつけた歌子。寝室から居間に戻ると疲れた様子で帰ってきた良子。優子は内職の手を止め夕飯の支度をすると声をかけるがお腹が空いてないからと断る良子。

歌子は晴海が描いた「先生をしてるネーネー」の絵を良子に見せると笑顔で「先生をしているところなんて見たことないのに」と言う。

歌子は格好良く先生しているところを晴海に見せてあげたらと言うが良子は首を横に振り、「うちはまだまださ。」と答え、晴海の母は歌子の方が向いているとまで言う。

歌子はそんなことはない、ただ良子がそんなに頑張らなくても晴海はお母さんが大好きだと話し、本当は自分ではなくて良子に甘えたいのだと話す。

歌子から、晴海は寝たばかりだから寝言を話すよと聞き、晴海の元へ行く良子。

そんな2人の会話を穏やかに聞いていた優子、歌子に「ありがとう」とお礼を言う。

「スナガワフード」で寝ている智の横でみている暢子。和彦が帰ってきて、受け持った分は無事に配達が終わったと言う。

医者に診てもらった智は睡眠不足が風邪をこじらせてしまったが、薬を飲めば２〜３日で治ると言われたと暢子。

暢子に謝る暢子。暢子もうちの方こそごめんなさいと頭を下げる。

和彦は愛のことを考えたが、これは愛への愛情が薄れたわけではなく、おそらく…

言いかけたところであまゆに愛が来ることを思い出した和彦。慌てて出ていく。

寝言で「暢子」と言う智。

あまゆから帰る愛を送る和彦。

愛は、今日は本当に智の手伝いで遅くなったのか、私と約束していたことを忘れていなかったかと和彦に聞くが、和彦は忘れる訳ないじゃないかと答える。

その答えに「嘘が下手だね」と愛。

両手を広げ、和彦を抱きしめようとする愛。和彦は少し困ったように愛の元へ行くが、抱きしめられしっかりと腕を回され困惑する。

そこに帰ってきた暢子。2人が抱き合う様子に驚き立ち止まる。

体を離し、愛は目を瞑り和彦へキスをせがむような顔をし、和彦も戸惑いながら顔を近づけようとするが、そこで見ている暢子に気づく。

[ つづく ]

「ちむどんどん」今日の感想

和彦、ダメすぎないか？

愛とのこと、色々考えたんでしょ？そんで自分の気持ちがよくわかったんでしょ？

あの感じは、愛とこのまま結婚しまーす！ではないよね？

それなのに…。

愛ちゃんだって気がついてるよ。「嘘が下手」って。それなのに、キスしようとする？

だったらもうグダグダ言わず、愛ちゃんだけを見てちゃんと結婚しなさいよ。

でもそうは行かないし、したとしても平気でふらふらするよね、結婚したとしても。

それはともかく。賢秀。あんなに知らん人ばっかり連れてこられて大盤振る舞い。しかも多田さんと社長の婚約祝い笑 どうするつもりよ。お金、大丈夫なの？あんた持ち金をはたいて石鹸をいっぱい買っちゃってお金ないでしょ？

あー……… また明日！

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