朝ドラ「ちむどんどん」6月28日 第57話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

「あまゆ」に帰宅する暢子。店には和彦が1人で飲んでいる。

暢子は精一杯愛さんとの婚約おめでとうと声をかけ、和彦は一緒に一杯と誘うが疲れたからと急いで部屋に戻ってしまう。

暢子「なんでうちがわじわじーしてるわけ。」

暢子の部屋。笑顔で結婚が決まったと話す早苗に驚く暢子。

早苗は智とどうなってると聞くがピンときていない暢子。早苗から、智は子供の頃から暢子のことが好きだったと聞き「ありえん」と暢子。じゃあ他に好きな人が？と早苗に言われ、いないと答える。

東洋新聞文芸部。田良島と和彦がラーメンをすすりながら愛との結婚について話している。和彦の乗り気じゃない様子を見て、相談に乗ると言う田良島。しかし和彦は「問題がないことが問題」と答える。

田良島「なるほど。みっともない自分から逃げるな。どうなるにせよ、ちゃんともだえ苦しめ。青春しちゃえよぉ」

あまゆでサーターアンダギーを挙げる暢子。和彦が帰ってきて会話をするが、そっけない答えばかりしてすぐに部屋に帰って行こうとする暢子。暢子に「本当に結婚願望ゼロなの？」と追求しようとするが、暢子は話をはぐらかそうとする。そこにちょうどやってきた賢秀。石鹸をたくさん持ってきて安く売ってやると、ある人のために決心をしたと、恋に浮かれている様子。

翌日。フォンターナのオーナー室でワンピースを着ている暢子。背中のホックに手が届かない暢子を手伝い「覚悟はできてる？」と房子。暢子は意味もわからないままテーブルで待つ智の元に行く。

いつもと違う暢子の服装に、驚く矢作。

智から「大事な話しがある」と言われ、何かに感づく暢子。

和彦と愛がランチをしにやってくるが、席に相手いなくて隣の席になってしまう。

お互いが気になる暢子と和彦たち。

食事が進み、智から改めて明日から始める商売を死に物狂いで軌道に乗せる、そうしたら2人の将来についての話を改めて聞いてほしいと智。

その会話を聞き落ち着かない和彦。片隅から見守る房子。

店頭に「スナガワフーズ」の看板を掲げ、がむしゃらに働く智。

フォンターナで仕事が終わり、房子から田良島へのお使いを頼まれる暢子。

そして独立した智が頑張ってるらしいわね、と声をかけ「どうなるにせよ、逃げたらダメよ。」と房子。

文芸部に田良島への届け物を持ってきた暢子。誰もいなくて声をかけると和彦が出てくる。

房子から頼まれた本と、お礼のお菓子を渡すと一緒に食べようと和彦。暢子はお腹がすいていないと言って断り帰ろうとするがお腹が鳴ってしまう。一緒に最中を食べ始めると「智と結婚するの？」と和彦。

[ つづく ]

「ちむどんどん」今日の感想

和彦さん、なに？「問題がないことが問題なんです」って。

問題があることに気がついてるんでしょ？ 愛のことが嫌いとかじゃなくて、暢子のことが気になってるってわかってるから結婚に前向きじゃないわけでしょ。煮えきらないのイラっとするわー。

ていうか鈍感な暢子、急に色々わかるようになった？ 何かを伝えようとする智に「まずい！」って急に気づいたのは成長？

あー、素敵な愛ちゃんが綺麗に身を引く未来が見えてつらい。どうせなら、朝ドラ史上最高のドロドロ展開を希望します。（「おちょやん」「カーネーション」「スカーレット」とか不倫も出てきたけどそれ以上な泥沼を…）

智ニーニーの仕事、どうなってくかな。あんだけがむしゃらだと体を壊して事故起こして額に傷をこしらえちゃう展開しか見えてこない…

どうか、智くんがぶっ倒れませんように…！！

朝ドラ「ちむどんどん」