朝ドラ「ちむどんどん」6月27日 第56話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
1978年(昭和53年)4月
暢子が東京に来てもうすぐ丸6年。
フォンターナの取材に来た記者から質問を答える暢子。スラスラと答える暢子を房子と二ツ橋が微笑ましく見ている。
フォンターナで食事する田良島と和彦。和彦は沖縄はライフワークだと田良島に語る。
あまゆで食事をする和彦、愛、智、暢子。智は近々独立し食品卸会社を立ち上げることが決まったという。4人でワイワイと楽しそうに食事をしている。
そんな様子を、いま自分は充実していてこの幸せがいつまでも続けば良いというやんばるの家族への手紙にしたためている。
その手紙にやんばるでの様子を返信する歌子。良子はまだ博夫と離れて晴海と共に比嘉家で暮らしている。良子が働くことを認めるまでは帰らないといい、博夫が実家を説得していると言う。
良子が職員室で若手の教師に、子供が廊下を走ったら注意するよう厳しく指導している。
教室での授業中、落ち着かない子供に勉強する気がないのなら廊下に立っているよう伝え外に出してしまう良子。
養豚場の事務所。もらったお給料を喜んで見ている賢秀。そこに美人のセールスマンが現れ、経営が厳しいので行商していると言い商品を並べると、賢秀はある石鹸をこれで全部と、釣りも貰わず石鹸を50個も買ってしまう。若社長と言われ気をよくしているところに清恵がやってくると、気が利かない従業員と言ってお茶をいれるよう追いやる。
あまゆで飲みながら話している智、和彦、愛。智は暢子との2人の未来について話したいとデートに誘いたいと愛たちに相談している。和彦は全然意味がわかっていない。
帰ってきた暢子がテーブルに加わり智が一緒にでかけることを誘うと、暢子は中華街に4人で行けば色々なものがたくさん食べられると言うが、愛は和彦を制してその日は用事があると断る。
酔い覚ましに店の外に出ている愛。暢子がいくと、フォンターナで受けたインタビュー記事を読んでいる。記事の結婚願望がないという文章を読み、自分も昔は結婚願望がなかったけど親の期待もあるからその気持ちは裏切れないと思うと、暢子の自由さを羨ましがる。暢子もおしゃれで仕事のできる愛が羨ましいと話し、お互いにないものねだりなのかなと話す。暢子は今が幸せだからこのままでずっといたいと言うが、愛は望んでも望まなくても変化は突然訪れると話し、明日フォンターナに両親と和彦と行くのでよろしくと言う。暢子は精一杯おもてなししますと笑顔で返す。
フォンターナで食事をする愛の両親と和彦、愛。
暢子がデザートを配膳していると、愛の両親が2人の結婚を進めさせるような話が聞こえ、動揺する暢子。
厨房に戻ると矢作にいつ結婚したのかと聞く。19歳だったと聞き、早すぎると驚くが矢作は「勢いがないと結婚はできない」と答えさらに動揺する暢子。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
えぇーっ!矢作さん、既婚者だったの。まさかや!
下手したら暢子の相手役になるのかもと思っていたのに笑
これからは「家庭を背負っているために必死な先輩」というだけの思いで見よっと、矢作さんのこと。
それにしても。お客さまに料理を出している時の会話に耳を傾け、なんなら立ち止まっちゃうって高級店の店員にあるまじき行為ではなかろうか? 会話が耳に入っちゃうのはともかく、せめて配膳を終えて厨房とかにはけるまではポーカーフェイスで我慢する、ぐらいの配慮をしてから盛大に動揺すれば良いのに。なんだかなぁ。
そして、結婚する気があんまりなさそうなのに適当に相槌うっちゃう和彦!ダメでしょ。愛ちゃんのご両親にしてみれば、一緒に軽井沢に行っちゃったり高級レストランで食事を共にする娘の彼氏はもう結婚するものだと思っちゃうのもわかるけどね。
だけどそんな風に結婚に前向き風にしておいて、智が暢子に告白?プロポーズ?しようとするとえ!?みたいな感じ。なんかモヤッとするなぁ。自分の気持ちが全然わかってないってことなんだろうけどさ。
まー、そのうち暢子と和彦がくっつくんでしょうけどね。でもそれなら愛ちゃんが和彦と付き合ってるっていう設定いらなかったなぁ。現実にはそういうことあっても、朝ドラの世界でそんな面倒ごとを見せられてたないじゃん。
良子と博夫の件も、すっきりしないし。
なんだかモヤッとした週の始まりです。
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