朝ドラ「ちむどんどん」6月23日 第54話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
遅刻してフォンターナに飛び込む暢子(黒島結菜)。
頭を下げるがスタッフたちは自分の仕事に集中し、誰も見向きもしない。
そこに松葉杖をつく二ツ橋(高嶋政伸)と房子(原田美枝子)にどうしてシェフ代行失格なのか問われても答えられない暢子。房子に「シェフ代行失格!あなたはクビ!」と指さされてしまう。
そこで飛び起き夢だと気づく暢子。
やんばる比嘉家。
謝る良子(川口春奈)に、謝ることじゃない、子供は1人で育てられるものではない、母親だからといって全てを抱え込む必要はなく、やりたいことがあるなら思い切りやれば良い、将来晴海が働きたいのに許してもらえないなんてことがない世の中にしないといけない、そのために良子にしかできないことがある、と優子(仲間由紀恵)。
誰だって最初から上手くできるわけじゃないと、見舞いに来た暢子に話す二ツ橋。
二ツ橋は誰をシェフ代行にするか聞く房子に、女性で一番若く親戚であっても暢子らしく頑張ってスタッフみんなで力を合わせることができればフォンターナ全体の成長に繋がると話したと言う。
自分らしさとは何かと悩む暢子。
休みのフォンターナの厨房で仕入れができないズッキーニをどうするか悩む暢子。智(前田公輝)と賢秀(竜星涼)がやってくる。
賢秀に、自分の良いところ、ウチらしさってなんだろうと聞くが賢秀は作る料理が美味しいと言うばかりで暢子は納得しない。
思い悩む暢子に自分のことを悪く言って責めるのは暢子らしくない、困ったら自分や家族を頼れと言って帰っていく。
「あまゆ」へ帰る道。公衆電話から優子に自分の良いところを聞く暢子。
「あまゆ」で仲間たちと飲んでいる三郎(片岡鶴太郎)は暢子が電話をしている様子を見ている。
足が速いとかなんでも美味しく食べるところと答える優子に、そうじゃなくてと電話が長引き手持ちの10円玉がどんどんなくなっていくので、、順次(志ぃさー)や仲間たちに声をかけ、10円玉をどんどん渡す三郎。
三郎に「ありがとうございます」と答えるのが聞こえた優子が「それが暢子の良いところ」だと、賢三(大森南朋)といつも大きな声で「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるのが良いところだと話していたと話す。
ようやく納得した暢子。慌てて電話を切る。その様子にホッとする優子。
翌朝。気持ちを切り替えてフォンターナに出勤する暢子。
スタッフたちに「みなさん聞いてください。」と話し始める。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
遅刻は夢で良かった!
けど、幼少期パートで「ありがとう」「ごめんなさい」そんなに言ってたっけ?
元気で足が早くて頑張り屋っぽいけどそうでもない、それくらいのイメージしかないから急にそう言われても説得力ないんよ。
暢子らしく、って言うよりも、謙虚に、とか言った方が説得力あるわ。
だけど「ありがとう」「ごめんなさい」を思い出した暢子。明日はみんなと上手くフォンターナをまわせるかな?
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