朝ドラ「ちむどんどん」6月13日 第46話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」6月13日 第46話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

<暢子がフォンターナで働き始めて5年目の秋です。>

フォンターナへ野菜の配達に来た智(前田公輝)に、ストーブ前の仕事について説明している暢子(黒島結菜)。

厨房で一番の花形スターであり司令塔であるストーブ前を、いつもは二ツ橋(高嶋政伸)が担当しているがいまは期間限定で矢作(井之脇海)が担当している。矢作は新しいメインを考え、オーナーに認められたと言う。

暢子もいつかストーブ前に行きたいと闘志を燃やす。

<フォンターナのストーブ前はほぼ毎日シェフの二ツ橋が担当しますが、他のスタッフも実力を認められればしばらくの間ストーブ前を認めてもらえます。>

ストーブ前の矢作。周りのスタッフたちに指令を飛ばすがテンパって上手くいかない。挙句の果てに料理を焦がしてしまい、結局二ツ橋と交代することに。

娘の晴海を連れて歩く良子(川口春奈)。学校から帰る子供たちが先生に挨拶している様子を見て、自分が教師をしていた時を思い出している。

夜。帰宅した博夫(山田裕貴)に、教員に復職したいと持ちかけるが博夫は実家の両親にも意見を聞いてみないとと返事をする。その答えに不満を募らせる良子。

猪野養豚場で働く賢秀(竜星涼)。お産前の豚に、いつもと違う飼料を与えたことで清恵(佐津川愛美)に文句を言われるが、寛大(中原丈雄)が獣医に聞いたら間違っていなかったと言う。寛大は賢秀にずっといて欲しいと言われるが、賢秀はそうはいかない、これは仮の姿だと取り合わない。寛大は「ハワイの豚を知っているか?」と賢秀に聞くが、知らないと言う賢秀に「それはまた今度」と仕事に戻っていく。

やんばる比嘉家。

<運送会社で働いていた歌子ですが、度々熱を出し会社を休みがちになっていました。>

床に伏せる歌子(上白石萌歌)。

優子(仲間由紀恵)は会社から見舞いに来た花城に迷惑をかけて申し訳ないと頭を下げるが、花城は待っているから無理しないでと優しい言葉を残して帰っていく。

会話を聞いていた良子は、ただの会社の同僚があんなに心配するかと、きっと歌子に本気だと話す。

フォンターナの厨房。

鍋の中の料理を見て、焼き色が美味しそうだと暢子。二ツ橋は見た目は料理にとって大事だと話す。

せっかくのストーブ前から外されて落ち込む矢作。だけど二ツ橋がいると安心だと理解している。

暢子は矢作から、二ツ橋は10年前に独立したが失敗して出戻ったと聞き驚く。

演劇評論家の淀川に暢子が作ったミネストローネを出すと「これを本当に君が?」と、いままで食べてきたミネストローネの中で一番美味しいと言う。その言葉に大喜びする暢子の態度と謙虚さも足りないと点数をマイナスするが、淀川は笑顔で暢子を見守る。

厨房に戻った暢子を房子(原田美枝子)と二ツ橋が呼び、新しいメイン料理を提案し、合格したらストーブ前を1ヶ月任せると伝える。大喜びする暢子。

閉店後の「あまゆ」で新メニューを考える暢子。悩んでいるとやんばるの優子から電話がかかってくる。

優子は、歌子に大きな病院で検査を受けさせたいと東京で良い病院を探して欲しいと頼む。

優子はもっと早く検査を受けさせれば良かったと後悔していると話す。

フォンターナでの仕込みの時間。二ツ橋あてに大洗の二ツ橋さんから電話が入る。

二ツ橋は電話を切ると房子の元へ行き、来月親元に帰ってきたいので1週間休ませて欲しいと話す。そしてもしかしたらそのままここを辞めるかもしれないとも伝える。房子はあっさりと了承し、辞める場合は早めに教えてと言い、そのまま外へ出かけてしまう。

やりとりを聞いていた暢子は二ツ橋に辞めないで欲しいと伝えるが、二ツ橋は「あなたはあなた自身のことを頑張ってください。新しい看板メニュー、簡単にはOKしてもらえませんよ。」と笑顔で伝え仕事に戻っていく。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

二ツ橋さん、ごもっとも。人のことよりまずは自分のことをしっかりしなさいな、ってことだよね。

それにしても…房子さんはクールだわね。いまのフォンターナには二ツ橋さんは必要でしょー!他から新しいシェフを連れてくる用意があるの? それとも…暢子をシェフにしちゃうための伏線?

いやー、さすがにまだダメでしょ。やっぱり二ツ橋さんのような落ち着いた司令塔が必要だと思うけど…それか房子さんがシェフに?

なんだかピンとこない。

とりあえず暢子さん、自分のことを頑張ってください!! 

 

 

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