朝ドラ「ちむどんどん」6月10日 第45話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」6月10日 第45話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

やんばる比嘉家。

大量に賢秀(竜星涼)からおくられてきた紅茶豆腐。

優子(仲間由紀恵)がお金を送ったら、紅茶豆腐は今後値上がりするからそうしたら売れば良いと賢秀から送られたと言う。

一体いくら送ったのかと呆れる良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)。

そこに、良子と晴海を迎えに来た博夫(山田裕貴)。

良子は博夫のまどろっこしい話しにいらいらするが、博夫の「良子と晴海。三人で一緒にいたい。帰ってきてくれ。」の言葉に折れて家に帰ることに。

屋台で暢子が新しく作ったおでんをヨシに試食してもらう。暢子が真剣にみる中、ヨシは「おいしい…。」

そこにやってきた仕事帰りの男たち。美味しいと喜ぶ男たちに暢子はおすすめのタネがあると伝える。

<暢子が店を任されてからひと月。屋台はお客の口コミで連日大盛況になりました。>

大繁盛するおでん屋台。

<そしてある日の閉店間際。>

雪が降る中、屋台にやってきた房子(原田美枝子)。おでんを食べ、出汁に豚を使っていることを見抜く。

暢子はテビチも出すと、肉の下拵えも丁寧で出汁の味付けも良いと評価する。

暢子は近頃の自分は変わったことにこだわりすぎて基本が大事なことを見失ったと話す。

房子はその日の気温やお客さまに合わせてできるだけ味を合わせるのが基本だと暢子に伝える。

暢子はヨシから死に別れた妹がいたことを聞いたと話すと、房子はちょうど暢子と同じ年恰好だったと話す。

空襲で生き別れてずっと探していたが、妹の最後を看取ったと言う人に2年経って会い、ようやく諦めがついたと。

暢子は10年前に房子に引き取られる予定だった子供は自分だったと伝えると「知ってる。」と答える房子。

暢子はもっと聞きたいことがあると言うが、房子は帰り支度をする。

そして、ヨシに引き継いだら来週は前菜と賄い当番と伝え、大喜びする暢子。

<そうして暢子は無事フォンターナに復帰しました。>

厨房で料理したカルパッチョを二ツ橋に味見してもらう暢子。

イタリア料理の基本を工夫した上でやってみたという暢子に、二ツ橋は良い心がけだと笑顔で褒める。

賢秀が持ってきた紅茶豆腐をまずくて飲めないと持ってきた同僚たちにあやまりながら回収する暢子。

やんばるでは優子がお婆たちに紅茶豆腐を配り、やんばるの誇りだと言われ、苦笑いの優子。

「あまゆ」で紅茶豆腐を飲んだり食べたりする順次(志ぃさー)や三郎(片岡鶴太郎)たち。まずそうな顔をしている。

暢子は賢秀から届いた手紙を読んでいる。手紙にはニーニーは決意を新たにやり直す、鶴見の人たちによろしく伝えてほしい、少しだけど母ちゃんにお金を送って欲しいと書いてあるが、同封されていたのは600円。たったこれだけ、とさすがに暢子も呆れている。

養豚場で働く賢秀。叱られながらも働いている。

ヨシが切り盛りするおでん屋に顔を出す暢子。

おでん屋は好調なようで、ヨシは今日は寒いから味は濃いめだと基本を大事にやっている様子。

<暢子はまた一歩、料理人への階段を上りました。そして暢子が修行に明け暮れ年月が過ぎる中ふるさとでは…>

1976年(昭和51年)秋

会社で資料を持つ歌子。立ちくらみのようにふらふらと座り込み、同僚に「歌子さん!」と声をかけられている。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

ようやく基本が大事だと気づいた暢子。フォンターナに戻れてよかったねー!

二ツ橋さんも、暢子が気づいてくれたことにとっても嬉しそう。

房子さんも、今までに見せたことのないとっても優しい笑顔だったわ〜。ちょっとホッとしちゃった。

しかし…。歌子! だいじょぶ? 早く暢子、大きい病院に行けって伝えなさいよ。

この前鶴ちゃんと話してたじゃん!!

とりあえず次週予告ではひとまず元気そうではあったけど、だから今のうちにお医者さんに診てもらってね、って思っちゃう。

さて来週、どうなるのか? 暢子、本当にストーブ前やらせてもらえるの?

楽しみにしています! 

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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