朝ドラ「ちむどんどん」6月3日 第40話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」6月3日 第40話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)から探すよう言われた昔の投稿文を見つけ出した暢子。

その文章を書いた女性のその後も調べ、タルデッリに伝える。

その女性・歌川光子さんは戦時中にタルデッリが出会い恋に落ちた相手。結婚の約束もしたが親に反対され、タルデッリの帰国を見送ったあとは生涯独身で3年前に亡くなったと言う。

光子は亡くなる直前までタルデッリとの思い出を楽しそうに語っていたと聞き、泣くタルデッリ。

編集部 田良島(山中崇)は本来ならピザを食べない北イタリア出身のタルデッリが光子との思い出のピザを最後に晩餐に選び、悲しい思い出を選ぶとは意外だと言うが、暢子はそうではなくて2人の楽しい思い出だから選んだのだろうと話す。

暢子は新聞には家族にとって大事なことが書いてあり、世の中には回り回って自分と繋がっているのだと気づきちむどんどんしてきたと田良島に話す。

田良島の隣の席で指示されながら必死に記事を書く和彦(宮沢氷魚)。

<こうして最後は田良島の大幅な手直しを経て和彦の記事は締切直前で完成しました。>

完成した新聞を読む学芸部に、東洋のエースと呼ばれる看板コラムを書いている天城勇一がやってくる。天城を見てざわつく部内。

天城は和彦の元へ歩みより、「最後の晩餐」の記事を秀逸で感動したと伝える。和彦はあれはほとんで田良島さんがと返事しようとするが天城は部から出て行ってしまう。

うな垂れている和彦。

「あまゆ」 和彦はやはり少し落ち込んでいるよう。

暢子はソバを作り、和彦と食べる。

和彦は「うまい」とようやく笑顔になり、「ありがとう」と暢子に伝える。

電話が鳴り暢子が出ると歌子(上白石萌歌)。良子(川口春奈)に女の子が生まれたと言う知らせに大喜びする。

歌子は自分のオーディションはダメだったことも伝える。しかし歌子はこの回り道には意味があると思うからこれからも歌い続ける、強いおばちゃんになると暢子に伝える。

やんばるの比嘉家。出張から帰ってきた博夫(山田裕貴)が船の上で晴れた空を見て思いついた名前を良子に見せるが全て男の子名前で良子に早く女の子の名前をつけるよう急かされる。

困った博夫は赤ちゃんをじっと見ると「晴海(はるみ)」と名づける。

学芸部で仕事をする暢子。頼まれた仕事を次から次へと上手くこなせるようになっている。

そこにかかってきた電話。フォンターナのオーナー房子(原田美枝子)からで、田良島を介してフォンターナに戻ってくるよう伝えられる。

フォンターナにやってきた淀川にじゃがいものニョッキを出す暢子。

上にかかっているチーズについて聞かれ、スラスラと答える暢子。

淀川は笑顔になり、「これからも頑張り給え」

その様子を見て微笑んでいる房子。

季節は流れ、春。

下宿で歌子からの手紙を読む暢子。歌子は事務の仕事を頑張っていて、お給料で家に電話を引いたと書いてある。

工事して置かれた黒電話を見て喜ぶ優子(仲間由紀恵)。

猪野養豚場。賢秀からの置き手紙を見て、首をかしげる寛大(中原丈雄)と娘の清恵(佐津川愛美)。

前借りしたお金を「部にして返す」はきっと「倍にして返す」だろうと清恵。

1人笑顔でぷらぷらと歩く賢秀(竜星涼)。首にはマジカルバンドをかけている。

「あまゆ」の公衆電話から実家に電話をする暢子。「あまゆ」に来ている智(前田公輝)、愛(飯豊まりえ)、和彦が暢子の話す姿を楽しそうに見ている。

興奮して話しがまとまらない暢子、すぐに電話が切れそうになって慌てて智たちに10円玉を求める暢子。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

あららら。次は屋台のおでん屋さん?

房子さんからミッションってことだよね?

ほんとに「悪女(わる)」になってるじゃん笑

って、すっかり来週の予告に気持ちがいってしまいましたが。

賢秀はさぁ、豚ちゃんのお世話をとっても楽しそうにやってたから、そのまんま頑張ってればよかったのに… もうさ、「部にして」返さなくて良いよ。

さてさて、来週はどんないきさつでおでん屋さんになるのだろうか?

楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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