朝ドラ「ちむどんどん」5月31日 第37話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」5月31日 第37話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

<東洋新聞でボーヤさんをすることになった暢子(黒島結菜)。>

忙しい学芸部で慌ただしく失敗しながらメモをとりつつ奮闘している。

房子(原田美枝子)は田良島(山中崇)に無理なお願いをしてしまって申し訳ない、想像以上の世間知らずでしょうと尋ねると、「真面目で正直で明るくて、人柄は100点満点。オーナーが期待されるのも納得です。」

その言葉に黙ってしまう房子。

片付けをしていたという暢子にさっきまで机の上に置いてあった原稿がないと詰め寄る学芸部員。暢子が困っていると、「これですか。」と自分の机の上にあったと持ってくる和彦(宮沢氷魚)。

昔やんばるで一緒に過ごした和彦と再会を果たし大喜びする暢子。

写真食堂に向かう暢子と和彦。そこに和彦の恋人・愛(飯豊まりえ)が通りがかり暢子を紹介する。愛は和彦からやんばるでの話しを何回も聞いていたと言い、暢子のことも話しを聞いて知っていたという。

共同売店のポストの前をうろうろする歌子(上白石萌歌)。なかなかハガキを出せずにいる。目についた公衆電話で暢子に電話をかける。

暢子はちょうどよかったと歌子に和彦と再会したことを話すが、東洋新聞でボーヤをしていることは話せないでいる。

歌子は暢子に歌手のオーディションを受けてみようと思っていることを伝える。就職するのが嫌なわけではないが、このまま何もできないまま高校を卒業するのは嫌だなと思っていること、優子(仲間由紀恵)や良子(川口春奈)には言ってないこと、暢子みたいに挑戦してみたいと思っていることを話す。

暢子は歌子の気持ちを応援すると話し、そして優子には言うよう伝える。

電話を切ると、横で聞いていた順次(志ぃさー)たちは東洋新聞に行っていることを隠さないでも良いのではないかというが、暢子は優子に伝わればきっと心配するから全てが終わったら話すという。

暢子との電話を切り、オーディション応募のハガキを投函する歌子。

お休みの日の朝。窓を開け伸びをしていると同じ下宿の子供、ヒロシが楽しそうに遊ぶ声が聞こえてくる。暢子がドアを開けるとヒーローごっこをするヒロシが部屋に飛び込んできて、怪獣のお面をつけた男も入ってくる。ヒロシに一撃を喰らわされ、痛がる男。暢子が大丈夫かと駆け寄るとその怪獣は和彦だった。和彦は同じ下宿に暮らすことになったと言う。

そこにやってきた愛。サングラスをかけ、おしゃれな格好をしている。

暢子は愛も部屋に招き入れ、お茶をしようと誘う。

愛は和彦にお母様は心配したのではないかと聞くと、だけど母は母、僕は僕だからと答える。

暢子は父の史彦(戸次重幸)は元気かと聞くと、山原から東京に戻ってしばらくして病気で亡くなったという。驚く暢子。

夜。三郎(片岡鶴太郎)や智(前田公輝)も「あまゆ」にやってきて、和彦の歓迎会をしている。

和彦「僕にとってやんばるで過ごした夏は特別で 人生で一番の思い出なんです。」

智はなんで新聞記者になったのかと和彦に聞くと「最近の新聞は大都市の事件や流行を取り上げるけど、僕はもっと地方の暮らしや生活様式の移り変わりを見つめるような仕事をしたいと思っているから。」

和彦の言葉に、何かを思っているような三郎。

<和彦と鶴見で再び出会った暢子。どんな日々が待っているのでしょうか。>

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

「穏やかじゃないね」って華丸さん。いやほんと。

今日の放送でははっきりとは言われてないけど、飯豊まりえさん演じる愛ちゃん、公式HPを見ると「和彦の恋人」なのね。まぁそうよね。そうじゃなきゃあんなに馴れ馴れしくないわな。

いやほんと穏やかじゃない。絶対に荒れる予感しかない。

私としては暢子は智とくっついて一緒に沖縄に帰ってレストランでもやってくれたら大団円なんだけど…。歌子にはまた他に見つけてもらって。

だけどおそらく、和彦は暢子を選び、智は歌子に振り向くよね。でもそうなると面白くないので全く思ってもいなかったパターンを希望します!

さてさて。学芸部長の田良島さんが指摘してたけど結局房子さんは暢子が可愛いんだよね。

そうじゃなきゃ、クビだって言いながら何度も救ったりしないもん。でもあんまり何回もクビとか言っても助けてたら、暢子のためにはなんないよー、って思うけど。

それと、三郎さんが和彦の話を妙に神妙な感じで聞いてたのが気になったけど…気のせいかしらね?別に意味はないのかな。どうかな。

さてさて。和彦も再登場し、明日はどうなるでしょう?

 

 

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