朝ドラ「ちむどんどん」5月23日 第31話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
<暢子(黒島結菜)はレストランのシェフになる夢を抱いて上京。採用試験になんとか合格し、イタリアンレストランで働くことに。>
初日から、10連勤を言い渡される暢子。オーナー房子(原田美枝子)は「尻尾を巻いて逃げ出すなら早いほうが良い」と言うが、暢子は絶対に辞めませんと宣言。
<銀座の一流レストラン。[フォンターナ]で暢子の10連勤が始まりました。>
慌ただしい厨房で慣れないながらも働く暢子。
ミーティングではその日の予約のお客様の情報を共有する二ツ橋(高嶋政伸)。
話を聞き、頷く暢子。
厨房。サラダのドレッシングの味見をお願いされる二ツ橋。
<厨房を仕切るのは料理長の二ツ橋。一番重要なストーブ前を担当。肉料理などのメインディッシュやパスタを作ります。>
<そのほか前菜の魚担当。野菜担当などに分かれており、担当は数ヶ月に一度入れ替わります。>
指示されながらももたつく暢子。前菜・野菜担当の矢作(井之脇海)にどやされながらなんとかこなしていく。
<この店では厨房スタッフとホールスタッフの区別がありません。料理人たちも接客を担当します。>
前菜をお客様の前に出す暢子。
お皿を落として割る暢子。それでも忙しいスタッフたちは容赦なく次から次へと仕事を暢子に頼んでいく。おろおろする暢子を見ている房子。
帰宅すると、部屋に入った瞬間に倒れてそのまま眠る暢子。
<[フォンターナ]は月替わりで新メニューを出すことを売りにしていてその厨房は嵐のような忙しさです。>
二ツ橋から「ブッロ」を出すように言われるが、意味がわからず矢作に怒られる暢子。
<食事をとれるのはランチ営業後の賄い一食だけ。それ以外は座ることもままなりません。>
おいしいと喜んで食べる暢子。おかわりしようとするが、半人前が二人前食べるのかと矢作に言われてしまう。食い過ぎると眠くなると言う忠告に大丈夫と答える暢子。
じゃがいもの皮をむきながら居眠りする暢子。
<朝は8時から深夜11時まで暢子の仕事は続きます。>
翌朝、目覚ましが鳴っても起きない暢子。下宿の子?に声をかけられ慌てて起きる。
大遅刻して出勤する暢子。先輩たちは「もってもあと2日」「女に務まる仕事じゃない」と陰口を言われるが、ふらふらになりながらもなんとか頑張る暢子。
10連勤最後の日。営業が終わり掃除をしていると二ツ橋は後はもうやるから明日はゆっくり休むよう二ツ橋。房子は掃除は新人の仕事だと、トイレ掃除を言いつける。
そんな房子に二ツ橋は、どうしてそんなに暢子にきついのか聞く二ツ橋。
房子「ちょっと 因縁があるのよ。」
暢子の部屋にやってきた早苗。早苗もまだ東京であまり馴染んでいないよう。
暢子はやんばるが恋しいと家族写真を抱きしめる。
共同売店で店番をする良子(川口春奈)。
そこにやってきた金吾(渡辺大知)。
プロポーズの返事は急がないと言いながらも、良子への熱い思いをぶつける。
「結婚は惚れてするより、惚れられてするほうが幸せになれる。」と、良子が他に想う人がいることを察したのか熱烈に良子を追いかける金吾。
困った良子。そんな様子を見ている優子(仲間由紀恵)。
「あまゆ」の公衆電話から良子に電話をかける暢子。自分は元気だしみんな良い人だけど、ねーねーは何か困っている人はいないのかと問いかける。
良子は電話代がもったいないからと何も答えず電話を切る。
「あまゆ」に三郎がやってくる。早い時間にどうしたかと言うと、やんばるからの客を連れてきたという。
なんと智が鶴見で住み込みで仕事を見つけたと言って顔を出す。
驚き、再会を喜ぶ暢子。
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
条件だけ見たら、嘉納金吾で全然良いじゃんね。
あんなにつんけんとしている良子を受け入れ、家事は全て外注オッケー、仕事もそのまま続けてヨシ。
あの調子だと、きっと比嘉家の借金もなんとかしてくれそうだし。
逆に言えば、教師としての子供との向き合い方でしか話が盛り上がらない博夫…全然魅力ないじゃん。いざとなるとしどろもどろと煮え切らないし。
まー、恋って割り切れないんですかね。好きなだけウジウジしてたらいーよ!(投げやり)
そして鶴見にやってきた智。2人とも再会とっても嬉しそう!だけど智がやってくるの思ったより早いね。暢子が東京に出てきてから多分2週間も経たないくらいだよね。なんか不思議だわ。
房子はなにやら因縁があり暢子を早く辞めたさそうだし、色々気になることも出てきました。明日を楽しみに待ちます!
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