朝ドラ「ちむどんどん」5月19日 第29話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」5月19日 第29話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

[アッラ・フォンターナ] 料理人たちが忙しくランチを作っている横で、1人黙々とソバを作る暢子(黒島結菜)。段々とこのソバが本当に美味しいのだろうかと不安になっていくが、かつて父・賢三(大森南朋)がソバ作りを教えてくれた時に言った「自分のおいしいと思ったものを作りなさい」の言葉を思い出し、自信を持って完成させる。

まかないの時間になり、ソバを盛りつけみんなに出す。一斉に食べ始めると矢作(井之脇海)が最初に「うめぇ!」喜ぶ暢子。

料理長・二ツ橋(高嶋政伸)とオーナー・房子(原田美枝子)もあるもので工夫し、その上短い時間でソバまで自分で打ったことに驚く。

二ツ橋は、ちょうど1人増やしたいと相談していたところだしとオーナーに促し、採用が決まる。

暢子は房子に再び三郎(片岡鶴太郎)からの紹介状を渡す。

厨房に入り、暢子の包丁に「比嘉賢三」と刻まれているのを見る房子。

三郎に「あまゆ」という沖縄料理の居酒屋に案内される暢子。2階の下宿と店の主人の金城順次(志ぃさー)と娘のトミを紹介される。

「ゴーヤ」と表札のついた部屋に通され、自分だけの部屋と喜ぶ暢子。

店に戻ると三郎から一緒に飲んでいるウチナーンチュたちに紹介される。

順次から鶴見は工業地帯があるからウチナーンチュが多く集まるリトル沖縄であると教えてもらう暢子。

三郎から、店の手伝いをする分家賃を安くするように交渉されたそうで、早速店を手伝う暢子。

三郎のテーブルの男たちと出身地のことなどを話していると取っ組み合いの男たちが店に入ってくる。

周りの人が止めてもおさまらないが、三郎の「いい加減にしろ!」の一言で収まる。

2人の言い分を聞き、仲裁する三郎。その様子に「かっこいい」と暢子。

そのうち三郎の三線に合わせみんな歌い踊り始める。暢子も楽しくリズムを取りながら、賢三が三線を弾き歌う姿を思い出す。

[アッラ・フォンターナ] 三郎からの紹介状を読む房子。「比嘉賢三くんの娘です。」の一文に「まさかや」と驚く。

客が帰って行き、落ち着いた「あまゆ」 片隅にある公衆電話で共同売店の優子(仲間由紀恵)と話す暢子。良子(川口春奈)に金吾(渡辺大知)との縁談があるという話しを聞いているが、電話は途中で切れてしまう。

会話を聞いていた三郎と順次。順次が、ニーニーがこしらえた借金で家族が困ってるんでしょと暢子に問うと、暢子はそのことをすっかり忘れていた!と問題を思い出す。

店の外で暖簾をしまったり片づけているトミが、店にやってきた男と揉めている声が聞こえてくる。男は前に来た時にツケのまま払っていないのに、一杯だけでも飲ませてくれと押し切り、店に入ってくる。入ってきた男を見て驚く暢子。賢秀だった。

暢子は東京で1人、どれだけ不安だったかと賢秀に抱きつく。

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

もしかして、房子は暢子のおばさんなの?賢三のお姉さん? 身寄りがなくて兄弟の1人をこちらによこして欲しいって昔言ってた。きっとそうでしょ? そうよね。

ていうか、あっけなく賢秀くん確保! 1人で東京に出てきて不安な暢子には嬉しいかもしれないけど、でも…面倒ごともきっと増えるよ? なんもしないし食い扶持がえらいこっちゃになるでしょ。

あー、心配。

 

 

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