朝ドラ「ちむどんどん」5月16日 第26話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」5月16日 第26話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

<1972年5月15日 沖縄の本土復帰の日。暢子はレストランのシェフになる夢をかなえるため家族と別れ東京へ。>

東京・銀座の人並みと街並みに圧倒される暢子。早苗に「やんばる帰る!」と叫ぶ。

歩行者天国の脇に座り込み、お腹すいたという暢子に、早苗は父ちゃんから暢子においしいものを食べさせるようお金をもらったからと、イタリアンレストランを予約していると言い、暢子は大喜びする。ただし早苗は、沖縄弁を丸出しにしないようにと約束させる。

早苗に連れられイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」にやってきた暢子。見慣れないキレイな店内を見回し「まさかやー」と感動しまくる。

そんな様子を見て、オーナー大城房子(原田美枝子)は彼女はいつまで経っても都会人にはなれない、ここでの食事も最初で最後だと言うと、料理長・二ツ橋(高嶋政伸)は「まさかやー様にとって最高の思い出となるよういつもどおりのサービスを心がけます。」

頼んだ料理が来るとその度に興奮する暢子。美味しい食事に満足してレストランを後にする。

小学校職員室。良子(川口春奈)の元に金吾(渡辺大知)がやってきて、良子に結婚を前提に付き合っている人がいるのかと聞いてくる。良子は戸惑いながらいないと答えると金吾は笑顔で去っていく。

比嘉家。智(前田公輝)と歌子(上白石萌歌)が縁側で話している。

賢秀(竜星涼)がまさかボクシングで成功するとはと、智も自分の道でチャンピオンを目指すと歌子に話す。

安里ボクシングジムにやってきた暢子。賢秀がいるか尋ねると周りの男たちがざわざわと暢子を囲み始める。デビュー戦の相手は実はその時お腹を壊していたから賢秀は勝てたが、その次の試合では相手にボコボコにされ、1ラウンドの途中でリングを降り、その後消えてしまったと言う。

暢子がファイトマネーについて聞くと、会長やみんなに借りまくっていたという。

暢子は賢秀を探すからと心当たりを聞くと、横浜の鶴見に何度か飲みに行っていたと言う。

安里会長(具志堅用高)は「賢秀に伝えてくれ。人生のリングでは簡単にダウンするな。」と暢子に伝言を頼む。

大荷物を抱え、横浜・鶴見にやってきた暢子。大きな町で賢秀もなかなか見つからず途方に暮れている。公衆電話を見つけ、早苗に電話するが番号が違い繋がらない。

困っていると酔っ払いに絡まれたり大きな男に絡まれたりと逃げ惑う暢子。

<東京初日から暢子は人生最大のピンチ! 果たしてどうなるのでしょう。>

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

イロモノ扱いだった下地先生(片桐はいり)のキャラが浄化されて去って行き、残るは渡辺大知さん演じる嘉納金吾をなんとかしてあげてほしいわけですが。

やっぱりお兄ちゃん・賢秀は「そうですよね」って感じでいなくなりました。

憧れの大都会・東京に来たと思ったら賢秀を探して横浜・鶴見に移動。

知らない場所で移動するって、大変。スマホもない時代だから駅員さんに切符の買い方とか聞いて四苦八苦したはず。ていうか、沖縄には電車ないじゃん!初めての電車に乗るくだりだけでも大変だったろうなと。

まぁ、そこを膨らませても面白くならないだろうから省いたのはヨシですが。

初めて訪れた東京のイタリア料理店、雰囲気が良いような悪いような不思議な感じですがそこでどんな話しが展開していくのか? 楽しみにしたいと思います。

 

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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