朝ドラ「ちむどんどん」5月12日 第24話 あらすじ・感想

朝ドラ「ちむどんどん」5月12日 第24話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

賢吉おじさん(石丸謙二郎)に、どうか暢子を東京に行かせてやって欲しいと頼む優子(仲間由紀恵)。

暢子(黒島結菜)はもう良いと言うが、優子は諦めずに頭を下げ続ける。

せめてあと300ドルあればと言うおばたちに、本当にあと300ドルで良いのかと良子(川口春奈)が聞きなおしているところに善一が大変だと飛び込んでくる。

なんと賢秀(竜星涼)がプロボクサーになり、お金を送ってきたと言う。

信じない優子たちに、雑誌で「期待の新人」と賢秀が紹介されている記事を見せる。

日本円で60万円、ドルに換算すると約1666ドル分。

賢吉や銀行からの借金を返済してもまだ暢子の東京行きに使えると盛り上がる。

賢秀からの手紙には、借金を返して欲しいことと暢子に東京へ来い!と書いてある。

共同売店へ行き、賢秀に電話をする暢子と優子。暢子は賢秀に東京へ行く!と伝えると横で聞いている善一と早苗も拍手をして喜ぶ。

賢秀は絶対にボクシングチャンピオンになる!暢子もちばりよ!と力を込めて話す。

家に残る良子と歌子(上白石萌歌)。

歌子は、良子が暢子のためにお金を借りてきたことを知っていると言うが、お金はいつか家族に何かあった時に使いたいからとっておくので言わないようにと話す。

そこに帰ってきていた暢子と優子は2人の話しを聞いて顔を見合わせる。

ようやく落ち着いて夕飯を取り始める比嘉家。

冷めたフーチャンプルーを食べ始め、暢子が東京に行く前に作り方を教えてと良子。

暢子はさっきのお金を話しを聞いたことで良子への感謝から、ありがとうと目に涙を溢れさせながら伝える。

音楽室。1人で ♪あの素晴らしい愛をもう一度 を歌う歌子。

下地がやってきて、4月から石垣島の学校へ移ることを話す。

運動や勉強など、いろいろなことが苦手で体も弱いという歌子に、「これからいろんな人がいろんなことをあなたに言う。頑張れとか気合が足りないとかかわいそうとか。これまでも これからも。一切気にせず感じるままに生きなさい。みんな好き勝手なことを言います。でもあなたの人生はあなたのもの。あなたはあの日 家族のために恥ずかしてくても一生懸命に歌いました。あなたはもう十分 誰にも負けないぐらい素晴らしい人間です。一つだけ。私も勝手なことを言います。あなたは いつでも どこでも どうなっても歌うことをやめてはいけません。どんな歌でもいい。あなたがその時 歌いたい歌でいい。あなたは歌い続ける。聴く人がたった1人でも。聴いているのが森と虫たちだけだったとしても。それがあなたの人生。わかった?」

昔 和彦と文通をした、賢三(大森南朋)が作ってくれたポストに住んでいる鳥に青菜をやる暢子。

<卒業まであと半月。暢子の旅立ちは5月15日。沖縄の本土復帰の日に決まりました。>

[ つづく ]

 

 

「ちむどんどん」今日の感想

下地先生… 良い先生だよね。それなのにもう出番終わりかな。

ていうか、あの歌子を追っかけまわすくだりで下地先生の悪いイメージを作ったのもったいなかったな〜

あの、お兄ちゃんのお尻をはたいて「しっかりしなさい」って言うのもあったかくて好きだったし。 あー、残念!

それにしても… 賢秀の活躍、信じても良いの?

良子の300ドルが、賢秀のために使うことになりませんように…!!

 

 

朝ドラ「ちむどんどん」

 

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