朝ドラ「ちむどんどん」4月28日 第14話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
調理実習でおいしいものを食べてるのに就職のことでスッキリしない暢子(黒島結菜)。
そんな暢子を見て、今度の休みに智の勤めるハンバーガーショップでハンバーガーをごちそうするから産業まつりの手伝いをして欲しいという早苗。
初めてハンバーガーが食べられることになり、盛り上がる暢子。
ハンバーガーショップのフォークダンスの集まりに、買ったばかりのワンピースを着て登場した良子(川口春奈)。
博夫(山田裕貴)も良子のいつもと違う雰囲気に嬉しそう。
智が働くのを見つけ、驚く良子。博夫が席を立ったすきに、何してんのと話しかけるが智は家族に嘘をついてこそこそと着替えまでしてとキツイことを言う。
2人が話すのを気にかけながらフォークダンスをする博夫。
夜遅く帰宅した良子。内職をしている優子(仲間由紀恵)に、今月は勉強会で本とか色々買ったから少ないけどと今月分の給料を渡す。
ありがとう、大切に使うねと言う優子に申し訳なくなり、嘘をついたことを謝る良子。買ったワンピースと靴を見せると「可愛いね。楽しかった?」と優子。良子は謝るが「良子が楽しかったらそれが一番」
良子「うち 恥ずかしい。貧しさを恥じた自分が恥ずかしい。貧しくても心豊かに暮せば幸せに生きられる。お母ちゃんを見ていつもそう思ってたのに。」
財布を取り出し、中のお金を出す良子「人間はこんなものより弱くない。こんなものに負けたらいけない。教師のうちがそれを信じられなかったら子どもに何も教えられない。」
優子は良子の方を抱き、優しく笑顔で「謝らんでいいさぁ。大丈夫よぉ。」
音楽室で ♪あの素晴らしい愛をもう一度 を合唱する歌子(上白石萌歌)。しかしあまり声は出していない。
教師の下地(片桐はいり)が伴奏を止め歌子に歌えと言う。
詰め寄る下地に戸惑う歌子だが、ちょうど終業のチャイムがなりがっかりする下地「(歌子に向かって)次は逃さないからね。」
逃げ出す歌子。
英子が、下地は手強く狙った獲物は逃さず、これは!と思った生徒に徹底的に音楽指導をすると言う。
ハンバーガーショップにやってきた暢子と早苗。
智のできたてのハンバーガーを出し、喜んで食べる2人。
そこにやって来た眞境名商事の社長の息子。暢子に気づき、つぎはぎだらけのシャツを見てからかってくる。
玉の輿目当てなんじゃないのか、そのシャツでお母はなんにも言わないのかの言葉に暢子は社長の息子に飛びかかろうとするが、智と早苗に止められる。
バスの車内。早苗は単語帳を見て勉強している。暢子は智に準備を早くからしてこなかったうちが悪いと話す。
働くことについてちゃんと考えてなかったのが悪かったと反省する暢子に、智は暢子は暢子らしくでいいと言うが、走るのが早いのと食いしん坊なんて大人になったら通用しないと反論する。
共同売店の電話が鳴る。優子が出る。
優子「はい。比嘉優子はうちです。暢子が…暴力?」
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
せっかくのおいしいハンバーガーがーっ!!!
あのバカ息子がからかってくるせいでおいしく堪能できなかったんじゃないかな。
…ていうか、早苗ちゃんのお父さんの善一さんは共同売店以外にも手広くやってるの?
普通に大学進学を予定して、友達にハンバーガーを気軽にご馳走できちゃう財力。
不思議ね。
そして更に不思議なのが片桐はいりさん演じる下地先生。なんなん?
まだ歌子は下地先生の前では歌っていないよね?
なんであんなにパッション炸裂で歌子を狙ってるんだろう?
不思議だわー。
そして、暢子はバカ息子を殴ってはいないよね?
掴みかかろうとしただけで智と早苗に止められてたもんね。
大不思議なまま、明日を待ちます。
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