朝ドラ「ちむどんどん」4月27日 第13話 あらすじ・感想
「ちむどんどん」今日のあらすじ
夜。家で洗濯物をたたみながら ♪翼をください を歌う歌子(上白石萌歌)。
優子(仲間由紀恵)も横で内職をしている。
歌子は子供の頃からピアノを習う人はどれくらいお金持ちなのかと優子と話している。
ふてくされたように風呂を沸かす暢子(黒島結菜)。
お湯につかる賢秀(竜星涼)に、なんで自分が謝らなければいけないのかと文句を言う暢子。そして賢秀は働かないが、優子が昼も夜もずっと働いていることを訴えるが賢秀はあまり気に留めていなさそう。
薪をどんどんくべて賢秀があちちちっ!と熱がる。
学校の職員室。給料を受け取る良子(川口春奈)。
繕いだらけのブラウスを見ている良子。
そこに金吾(渡辺大知)がピース!ピース!とピースを良子に届けに来たとやってくる。
金吾の工場が学校に寄付するので挨拶に来たと言う。
金吾は良子に服でもバッグでも何でもプレゼントすると言い、良子は一瞬目を見開くがすぐに断る。
金吾が職員室から出て行くと、女性の職員が給料が出たし一緒に洋服とかを買いに行こうと誘う。
共同売店の前で飲んだくれる賢秀。交番のタケヒサと飲んで、ふざけて角力をとっている。
熱を出して寝ている歌子の隣で、何かを考え寝付けない暢子。
良子は買ってきた新しい服を見て笑顔になっている。
そこに帰ってきた賢秀。酔っ払って倒れ込んでいる。優子がお越し、布団へ連れて行く。
翌朝。暢子は台所に立ち、歌子に温かいものをつくり始める。
まだ寝ている賢秀を良子が起こそうとするが、優子は昨夜遅くに帰ってきたからまだ寝かしてあげなさいと止める。
暢子は優子に、ニーニーに甘いねぇと言うが優子は答えず畑に出かけていく。
そんなやり取りに気づく賢秀。何か考えている。
畑仕事をする優子。賢秀が見ている。
歌子を診察し、帰っていく医者。暢子は畑に行きたいから歌子を見ててと言うが、良子は勉強会だといそいそと出かけていく。
豆腐を持ってやってきた智。
来るときに医者とすれ違ったと、歌子の具合を心配する智。そして、暢子の就職も取り消しになっていないか気にかけている。
智「そうだ。賢秀 働いてたよ。」
驚く暢子。
智「ついさっきここ来る途中さぁ。」
自転車で工事現場に通りがかった智、工事現場で教えてもらいながら一生懸命頑張っている賢秀を見たと話す。
智「俺もちょっと報告があるわけよ。」
智は、朝は豆腐を作り、それから名護に働きに行くことが決まったという。
名護のハンバーガーショップで働き、将来やりたい食品卸の修行も兼ねて行くと話す。
目を覚ました歌子が2人の会話を聞いている。
暢子「みんな大人になるんだねぇ。」
智もニーニーもちゃんと働いて偉いと感慨深そう。
暢子「ネーネーは先生になる夢をかなえたし 歌子は歌は抜群にうまいし。それに比べてうちは…。」
何か悩みでもあるかと聞く智に「なんでもない!」
暢子は畑に行きたいから歌子が心配だから留守番をして欲しいと頼み出かけていく。
手鏡で髪を整える歌子。
歌子は智のところへ行き、うちは大丈夫だから仕事に戻るように伝える。
帰ろうとする智に「好きなんでしょ?」と歌子。
慌てながら笑い、それはありえないと首を振る智に、何度も「好きなんでしょ?」と繰り返す歌子。
帰っていく智を見ながら「バカ」とつぶやく歌子。
巾着袋から大事そうに取り出す、子どもの頃に智からもらったメダルを出す歌子。
運動会の回想シーン。
じっとメダルを見つめている。
畑でさつまいもを収穫し、ぼーっとしている暢子。
暢子「うち 本当にあの会社で働きたいのかな…。」
[ つづく ]
「ちむどんどん」今日の感想
なるほど。
優子さん、沖縄の空襲でご家族を亡くして大変な思いをされてきたのだと思ってたけど、もしかしておにいさんも亡くしてるのかな。
それで賢秀を重ねてしまい、甘くなってるわけかな。
そうじゃないと説明がつかない。なぜあんなに激甘なのか。
そして働き始めた賢秀。ちゃんと続くかな?続いて欲しいけど…大丈夫かいな?
大丈夫でありますように!
暢子は眞境名商事への就職は自ら蹴りそうだな〜。
でもやんばるの辺りにはなかなか良い就職先はない。ってことで、東京に行くのかな。
とりあえず優子さん、賢秀が遅くまで飲んでたのを待ってから寝たりして寝不足なんだから、また倒れたりしませんように…。
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