朝ドラ「ちむどんどん」4月19日 第7話 あらすじ・感想

「ちむどんどん」今日のあらすじ

優子（仲間由紀恵）がまかないの仕事をしている工事現場。

一人の作業員がぎっくり腰で仕事ができなくなり、その代わりを探さなくてはと親方（肥後克広）が話していると、優子が「うちにやらせてください。」

まわりの作業員たちは女には無理だと言うが、優子はお願いしますと頼み込む。

親方「金が欲しいのか。」

頷く優子。

学校からの帰り道の暢子。優子が重い木材を担いで仕事しているのを見かける暢子。

学校での休み時間。ケンカをする声が聞こえて中庭に行く暢子。

賢秀が意地悪な同級生にズックがボロなことをからかわれている。

何事かと見に集まった比嘉家の妹たちを「ボロちび」や「ボロ子」とからかう。

智も出てきて「放課後一対一でやるがや」と意地悪な同級生に啖呵を切る。

賢秀は「ガチョーン！」と色んなポーズで言うが和彦に「使い方間違ってる」と指摘される。

工事現場。作業が終わり、親方から紙幣を１枚受け取る優子。

優子「あの。運動会までにズックと体操着も買わないといけないんです。借金もあってもっとお金になる仕事があったら。」

親方「あればみんなやってるさ。」

食事の支度をする暢子と歌子。

歌子に、暢子も新しいズックが欲しいか聞かれるが「要らん。」だけどアレを見返すために絶対何が何でも一等賞と気合を入れてシークワーサーをかじる。

歌子はどうせ今年もビリだと肩を落としている。

共同売店で体操着を見ている良子。善一が気づいて、プレゼントするから持っていきなと声を掛けるが良子は泣いて出ていってしまう。

朝。智のすながわ豆腐で豆腐を買う歌子。

歌子は智に「お願いがある。」

歌子のかけっこの練習を手伝う智。

和彦が通りがかり、一緒に歌子の練習を手伝う。

一生懸命走る歌子を、智と和彦が「もっと！もっと！」「腕振れ！」と応援している。

工事現場で働く優子。作業が終わり、親方からお金を渡されるが３枚もあり、なんでこんなにと聞く優子。

親方「子ども何人か？」

優子「４人です。」

親方「うちは５人さ。明日だろ 運動会。」

夜。真新しいズックと体操着を賢秀と良子に渡す優子。

大喜びする賢秀と、自分がわがままだったからと気にする良子。

頑張ってねと笑顔の優子。

アベベの小屋。アベベにズックと体操着を見せて、明日はこれで見返してやるからと話している。

小屋の柵にズックと体操着を置いたまま風呂に行く賢秀。

翌朝。アベベにやられてぼろぼろなズックと体操着。

体操着を洗濯板で洗濯する優子。

他の子たちは体操着を着て学校へ出かけていくが、良子はふてくされて横になっている。

洗濯が終わりようやく学校に来た優子。ちょうど歌子が出る３年生のかけっこが始まる。

歌子が位置に着き、スタートのピストルが鳴る。

少しフライングして駆け始める歌子。しかしビリになってしまう。

それを見て「ズルをしてもビリ」と手を叩いて笑う意地悪な子たち。

しょんぼりしながら優子たちのいる席へ昼食を取りに行く歌子。

優子は「頑張ってたよ」と笑顔で歌子を抱きしめる。

智がやってきて「俺にとっては歌子が一等賞。」と手作りのメダルを歌子の首にかける。「ありがとう」と笑顔になる歌子。

昼食が終わり、次は５年生のかけっこのアナウンスに勢いよく立ち上がる暢子。

暢子「よし ５年連続１等賞で歌子の敵討ち！」

暢子に「頑張れ！」と声を掛けるおばちゃんたち。

史彦「そういえば良子ちゃんは？」

位置に着く暢子。善一の娘、早苗も隣に並んでいる。

準備体操をする暢子と早苗。

早苗「暢子と同じ組で走りたくなかったさ。」

暢子「勉強ではいつも早苗に負けてるから。」

ポケットのシークワーサーを取り出し、皮を剥いてかじる暢子。

スタートのピストルに、駆け始める暢子たち。

快調に走り、ぶっちぎりでトップを走るが途中でズックが破れ、転んでしまう。

みんなに抜かされる暢子「まさかや。」

[ つづく ]

「ちむどんどん」今日の感想

アキサミヨー！

ズックが壊れて転んでしまった！

そして優子さんが必死に働いてようやく買えたズックと体操着が…！ アババ！！

まー、あんなところに置いといたら仕方ないよね。

だけどあのやたらと比嘉家の兄妹をからかう嫌なヤツといい、結構ベタな展開が目白押しな感じだなぁ。

転んでしまった暢子、明日はどうなるかな？

朝ドラ「ちむどんどん」